昨日amazonでポチったジャンプスターターバッテリーが届いたので、早速開封してみました!
BUTUREというメーカーの12V Car Jump Starter BR200という製品です。
バッテリーが上がってしまったバイクや車のバッテリーに直結してセルモーターを回すとエンジンが始動できるという、いざというときに役に立つ頼もしいアイテムです。
パッケージ裏面に機能が書いてあります。
USB Type-Cは5V入力(このバッテリーへの充電)のみのようです。
DC出力は12V/16V/19Vの3種類に対応していますね。これがシガーソケット経由でバイクや車のバッテリーに充電する逆充電機能だと思います。
USB給電は5Vだけでなく9Vも出せるようです。
気温は-20〜+60℃で使用可能なようです。真冬の北海道の山の中だとちょっと怪しいかもしれませんが、おっさん僕の生活圏では余裕で使えますね。
では、箱から出してみましょう。
カッコいいハードケースが出てきました。
車に常備するのに最適ですね。バイクの場合はトップケースとかサイドバッグがないと持ち運ぶのに工夫が要りそうですね。
ハードケースの中身を見てみましょう。
バッテリー本体のこのデザイン!このカラー!ジオン軍のモビルスーツにありそう!
ケース内は、バッテリー本体、多国語(英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、日本語)な取扱説明書、ジャンパーケーブル、シガーソケット、シガープラグ(逆充電用)、USB-Cケーブル(充電用)が綺麗に収まっていました。
本体前面にはディスプレイと何故か方位磁針がついています。
本体上面にはDC出力、USB-C入力、USB出力x2、LEDライトがあります。
本体左側面には操作スイッチ、右側面にはジャンパーケーブルを接続するEC5端子があります。
本体左側面の操作スイッチを押すと前面ディスプレイが青く光りバッテリー残量を表示してくれます。操作スイッチを押すと画面の表示がOUT→12V→16V→19Vの順に切り替わっていきますが、恐らくこれが逆充電機能の設定だと思います。DCケーブルの種類を揃えてこの機能をうまく流用することができれば、例えばノートPCに直接給電したりできるかもしれません(が、最近はUSB-Cが主流だからあまり意味ないかなww)。
本体上面のライトは赤と青を交互に光らせるモードと白色光で照らすモードとSOSのモードがあるみたいです。ボタンを見たらとりあえずダブルクリックしちゃう習性のおっさん僕は、電源ボタンダをブルクリックしたらLEDライトがいきなり赤青交互の点滅を始めてしまってビビってしまいましたよ😅
せっかく見やすいディスプレイなので写真を撮ろうとしたところバックライトが明るすぎて文字が映らなかったので、バックライトが消えたタイミングで写真をとってみました。
写真の通り、手元に届いた時点で残量87%もありました。
最後にUSB給電がどうなのかを、一緒にポチったUSBチェッカーでみてみましょう😅
お見事!きっちり5V出ていますね。
皆さんもそうだと思いますが、ツーリングにモバイルバッテリーは必須アイテムですよね。あれが意外と重かったり嵩張ったりするので、いっそこのジャンプスターターバッテリーにまとめちゃってもいいかもと思いつつ、逆に、デカイし重いしバイクで持ち運ぶのは大変かもなあ、とも思えてきて、今すっごく悩んでいます😅
何にせよ転ばぬ先の杖ですから、バイクや車で外出の際は積極的に持ち出すようにしようと思います。
というわけで、結局バッテリーを買い増しして訳わからなくなるのがモバイラーの性なんだよなあ、と訳のわからない自己分析をしつつも新しいバッテリーを生暖かい目で迎え入れる、おっさん僕なのでした。
2020/6/27(土)追記
本来の用途とは違いますが、ジャンプスターターバッテリーにDC-AC変換器を繋いで半田ごてを使ってみた記事を書きましたので、ぜひご覧ください!