皆さん乗ってますかーッ!
ユリシーズが不調でアドレスしか乗れていない、おっさん僕です。
我が愛車ビューエル・ユリシーズはファンが壊れているらしくエンジンチェックランプが着きっぱなし、低速走行が続くとオーバーヒートしてしまいます。
そのような状況で夏場に走らすのも不安で、バッテリーのマイナス端子を外して車庫に寝かせておきました。
そろそろ残暑も過ぎて涼しくなってくるはずなので、バイク屋(結構遠いところ)にみてもらいに行くために洗車とバッテリーの確認をしました。
小雨が降ったり止んだりだったのでちょっと手抜き洗車をしてしまいましたが、まあ最低限、汚くないレベルにはなりました。
それにしてもホイールを洗うのって、本当に面倒!
洗車を終えて、外していたバッテリーのマイナス端子を繋いでエンジンを掛けようとしたところセルがもたついた感じだったので、以前買っておいたスターターバッテリーの充電モードを使ってやろうと試してみました。
ビューエル・ユリシーズにはメーターパネル左横とシート下の後ろ寄りの2箇所にシガーソケットがついていますので、そのどちらかにスターターバッテリーを充電モード16Vで繋いでやれば充電される、はず。
なのですが、どちらに繋いでもすぐに給電がOFFになってしまい、バイクのバッテリーに充電できている気配がありません。
仕方がないのでバイクからバッテリーを外して室内で充電器に掛けています。
ハーレー系のエンジンって始動にかなり大電流が必要で、バッテリーも地味に高かったりします。
先代ビューエル(いわゆるEVOビューエル)がハーレー・スポーツスター系Evolution(エボリューション)をチューニングしたエンジンを載せており、我が愛車ユリシーズ(いわゆるXB系)はそれをさらにカスタムしたThunderStorm(サンダーストーム)が搭載されていますので、ハーレー・スポーツスター同様に大電流を出せる高価なバッテリーが必要なのです。
本当は車検の度にバッテリーを交換するのが良いらしいですが、おっさん僕はビンボー性なので前回車検で交換しておらず、そろそろバッテリーが劣化し始めたようです。
さてここでちょっと思いついたことがあり、試してみました。
先日買っておいたスターターバッテリーが瞬間最大2000A出せると謳っているものなので、このスターターバッテリーだけをバイクに繋いでエンジンが掛けられるはず、という想定が正しいか確かめる実験です。
結果、エンジンが掛かっちゃいました。あっさりと。
バッテリーがスタンバイに戻る前に素早くセルを回して一発始動! pic.twitter.com/BGHnsm2323
— 戸田ンザルプくまお (@todansalp) September 12, 2020
セルモーターが軽快に回ってます。瞬間最大2000Aの性能は伊達じゃない!
このスターターバッテリー、かなりオススメかもです。
というわけで、ひとまずバイク屋に持ち込む準備が完了。
今日中にバイク屋に電話して持ち込む日程を決めようと思います。