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実験!ジャンプスターターバッテリーにAC100V変換器をつないで半田ごてを使ってみた

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バイクの修理をする時に半田ごてを使いたい時も、ありますよね。

一軒家住まいの方なら家の外壁にコンセントが付いていたり、室内から延長コードを伸ばしたりできるので、あまり不便に思うことはないかもしれません。

 

おっさん僕は残念ながら一軒家住まいではないので、バイクに半田ごてを使う作業ができません。

今すぐにハンダ作業が必要というわけではないんすが、今後必要となった時に今回買ったジャンプスターターバッテリーを利用する方法があるんじゃないかと思い、自分の部屋を見回していたら、見つけちゃったんです!

 

ずいぶん昔に買ったDC12V→AC100Vの変換器を!

 

というわけで、いざバイクに半田ごてを使うことになった時のために、予行演習してみました!

ジャンプスターターバッテリー、DCAC変換器、半田ごて

ジャンプスターターバッテリー、DC-AC変換器、半田ごて(100V 23W)

DC12V→AC100V変換器は20年近く前のシロモノなので、おそらく非常に変換効率の悪い電気食いだと思います。

DC12VからAC100Vに変換する装置。型番から、おそらく130Wまで出ると思われます。

DC12VからAC100Vに変換する装置。

C-130という名前なので、おそらく130Wまで出ると思われます。

 

とりあえずジャンプスターターバッテリーにシガーソケット経由でつないでみたところ、ちゃんと動作するようでしたのでハンダ付け作業をしてみることにしました。

かなり古いDC-AC変換器

かなり古いDC-AC変換器

 

実験に使ったのは断線したイヤホン。おそらく端子付近が断線していると思われます。

端子部分の線を切り離して被覆を剥ぎ、ハンダ付け作業を行いました。(作業中の写真は流石に撮りようがないので、ありません😅)

この細い線を、この小さい接点にハンダ付けしました。

この細い線を小さい接点にハンダ付けするのは、老眼のおっさん僕には辛すぎた!

 

準備を整え、ジャンプスターターバッテリーに変換器経由で半田ごてを繋ぎハンダ付け作業を開始します。使用した半田ごては23Wの電子工作用です。

 

ご覧の通りとっても細い線3本を、それぞれ適切な接点にハンダ付けしていくわけですが、老眼のおっさん僕には非常に辛い!辛すぎです!😭

 

ハズキルーペを買っちゃおうかしら...。

 

とか思いながらチマチマと作業を続け、悪戦苦闘すること40〜50分、ハンダ付け作業をなんとか終えることができました。

作業完了した時点でジャンプスターターバッテリーの残量は20%になっていました。

DCAC変換器に23Wの半田ごてを50分ほど使って残量20%になりました。

DC-AC変換器経由で23Wの半田ごてを50分ほど使って残量20%になりました。

DC-ACの変換効率の良し悪しに依るところもあるかと思いますが、このジャンプスターターバッテリーとDC-AC変換器を組み合わせて1時間程度のハンダ付け作業ができることがわかりました。

 

以上、バイクでハンダ作業をしたいけどバイク付近に電源コンセントがなくて困っている方の参考になれば幸いです。


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...あっ、イヤホンのことを書き忘れてました!

 

結局、イヤホンは右側しか聞こえず、残念ながら左側が壊れているようです。

まだ何処かが断線しているのだと思いますが、これ以上深追いしても大変だし面倒なので諦めることにしました😭 

 

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