くまお、遊ぶ。

いい歳こいたおっさんの遊び。

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電車・バスに乗れるしテレビもエアコンも操作できちゃう!Unihertz Jelly 2、とても気に入りました!

皆さん、モバイルしてますかーッ!

 

Unihertz Jelly 2 を使い始めてもうすぐ1週間の、おっさん僕です!

 

使い始めてからおサイフケータイの設定をしてQUICPayを使ってみたところ、なかなかに使い勝手が良くてすっかり気に入ってしまいました。

 

kumao130z.hatenablog.com

 

電車・バスでモバイルPASMOを使ってみた

本日は出掛ける用事があったので先日入れたモバイルPASMOにチャージして、電車&バスでいよいよ本格的に使ってみました。

Jelly 2 で交通機関を使うのは初めてですので改札をきちんと通れるか少しドキドキしながら使いましたが、認識に失敗することもなく、それはもうあっさり通れて拍子抜けしました!🤣

電車はもちろんバスの利用も全然問題なし!

iPhone7 Plus のモバイルSuica利用と比較すると、Jelly 2 の小ささ故の取り回しの良さがあまりに快適すぎて独りニヤニヤしてしまいましたヨー!🤣

交通機関の利用でも全く問題ないどころか快適に使えることがわかりましたし、iPhone7 PlusのモバイルSuicaからJelly 2 のモバイルPASMOにスイッチ決定です。

 

バッテリーの持ちも問題なし

次に気になるバッテリーの持ちですが、こちらも思った以上に良好でした。

朝9時に出かけてから夜20時過ぎの帰宅までの間、それなりに使った(主にネット閲覧でトータル2時間くらいでしょうか)のに残量60%以上ありましたので、Jelly Pro のような不安はなく十分実用に耐えると思いました。

 

リモコンアプリでテレビもエアコンも操作できた

先日の記事で少し触れましたが、Jelly 2 には赤外線機能が搭載されており、リモコンアプリでさまざまな家電を操作できるんです。

 

kumao130z.hatenablog.com

 

実際にテレビとエアコンを操作してみましたが、機器に合う設定をアプリのリストから選択(基本的に家電メーカーのリストになってます)してから、いくつか並べられた機器の候補を1つずつ試して操作通りの動作をする設定を見つける必要がありました。

その設定を見つけ出すまで少し手間と時間が必要ですが、せいぜい数分あれば設定できますので、それさえ見つけてしまえばJelly 2 一台で室内の家電を操作できるので便利すぎます。

リモコンアプリの右上メニューを開くと、登録済み危機リストが表示されます。+をタップすると機器を追加登録できます。

リモコンアプリの右上メニューを開くと、登録済み機器リストが表示されます。+をタップすると機器を追加登録できます。

 

登録できる機器は、テレビ、セットトップボックス、エアコン、プロジェクター、ボックス(ってなんだろう?)、DVD、エアクリーナー、Water Hoter(ってなんだろう?湯沸かしポット?)、パワーアンプ、ファン、一眼レフ、スイッチ・電球(照明かな?)、DIY(その他の機器を任意に設定できるのかな?)から選べるようになっています。

追加する機器のカテゴリ選択画面(1/2)

追加する機器のカテゴリ選択画面(1/2)

追加する機器のカテゴリ選択画面(2/2)

追加する機器のカテゴリ選択画面(2/2)

 

テレビのリモコン画面はこんな感じ。

「123」と言うボタンを押すとテンキーが表示されます。

追加する機器のカテゴリ選択画面(1/2)

テレビリモコン画面

 

エアコンのリモコン画面はこんな感じ。

電源OFF状態(エアコン側の状態ではなくリモコン側の保持する状態)では電源ボタンとタイマーボタンが有効になっていました。

エアコンのリモコン画面。電源OFF状態。

エアコンのリモコン画面。電源OFF状態。

 

 

電源ON状態ではリモコンから操作した動作モード(MODEボタンで切り替えできる)が表示されていました。また、MODEボタン、暖房ボタン、冷房ボタン、風量ボタン、風向のボタンも有効になっていました。

エアコンのリモコン画面。電源ON状態では、画面中央にはリモコン操作した際の動作モードが表示されています。

エアコンのリモコン画面。電源ON状態では、画面中央にはリモコン操作した際の動作モードが表示されています。

テレビもエアコンも、問題なく操作した通りに動いてくれています。わざわざそれぞれのリモコンを手元においておく必要もなくなりますし、わざわざリモコンを取りにいかなくても椅子から動くことなくどちらも操作できるのは本当に快適ですね!(運動不足に拍車がかかる!?)

 

バイクのナビ利用も問題ないが、視認性が気になるところ

先週末、スカブに取り付けてバイクナビを試してみたのですがこちらも良好でして、位置精度はバッチリ。

ただ、日差しが強かったせいもあるのですがバックライト輝度がやや足りない感じなのと、そもそも画面が小さいため視認性には若干不安が残る感じでした。視認性に関してはCubot KingKong mini 2 に軍配が上がる感じでしたので、少なくとも手持ちの取り付けカバーではなく日除け付きでサイズが合うものを用意するまではバイクナビ利用の完全スイッチとはいかなさそうです。(まあ、運転中に凝視することもそうないでしょうし、位置精度が良いので音声の指示にある程度頼れますから実用に問題はないと言う感触ではあります。)

 

こんな感じでとても使い勝手が良く快適なJelly 2、おっさん僕的にレギュラー入り決定です。(老眼で見づらいことは否定できませんがそれはJelly 2 のせいじゃありませんし、そんな時はメガネをクイッと額にあげて画面を見れば良いのです🤣)

 

 

ともあれ、まだ使い始めて日が浅いですので、もっと使ってみて色々と気づくことがあると思います。さらに使い込んでみて、また色々と発見したことをブログに書きたいと思います。

 

と言うわけで、ロマン溢れる超小型スマホUnihertz Jelly 2 の魅力にすっかりハマっている、おっさん僕なのでした👍

 

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Unihertz Jelly 2 のおサイフケータイを試してみた。(一部、罠あり)

皆さん、チャージしてますかーッ!

 

先日買ったUnihertz Jelly 2 のおサイフケータイを試してみた、おっさん僕です!

 

Jelly 2 のファーストインプレッション記事はコチラ。

kumao130z.hatenablog.com

 

Jelly 2 はFeliCaに対応していますので、早速、電子マネーを設定して使ってみました。

 

設定したのはモバイルPASMOQUICPayの2つです。

 

なんでモバイルSuicaではなくモバイルPASMOなのかと言いますと、モバイルSuicaはすでにiPhone7 Plusで使っているからで、モバイルPASMOは使ったことがなかったからです。

とりあえずアプリを入れてクレカ登録までやりましたが、まだチャージはしてません。

モバイルPASMOアプリを入れてクレカ登録までやりました。

モバイルPASMOアプリを入れてクレカ登録までやりました。

ところで皆さん、ご存知ですか?

モバイルPASMOを真夜中に起動させてみたら以下のような画面になって、チャージも操作も何もできませんでした。こんな意外なところにこんな罠が...ぐぬぬ

モバイルPASMOアプリは深夜2:00-4:00はチャージも操作もできない模様。

モバイルPASMOアプリは深夜2:00-4:00はチャージも操作もできない模様。

2:00-4:00は電車が走っていない時間帯だからとは思いますが、深夜に自販機やコンビニで何か買おうとした時に残高不足だと完全にハマってしまうということですかね。

半夜釣りなど夜中に行動する際に残高不足は痛すぎるので、頼りきりにせずある程度の小銭は持っておいた方が良いと思いました(スマホ決済オンリーは要注意ポイントあり、まだまだ現金払い併用でないといけませんね)。

 

2022/7/13(水)追記:

モバイルPASMOで電車とバスに乗ってみました。改札での認識はばっちりで、小さくて取り回しが良くとても快適で気に入りました!

kumao130z.hatenablog.com

 

もう一つ入れたQUICPayは、TOYOYA Walletアプリから登録しました。

キャンペーン期間中でQUICPayの初回チャージをすると¥1,000-分の追加チャージを貰えると知り、ちょうどトヨタのクレカを持っているのでQUICPayを新規登録してチャージをしてみた次第です。

QUICPayはTOYOTA Walletアプリから導入しました。

QUICPayTOYOTA Walletアプリから導入しました。

残高チャージしてから近所の業務スーパーで試しに使ってみましたが、特に問題なく普通に決済ができました。QUICPayで決済するとポイントがいくらか還元されるので、今までモバイルSuicaをメインに使っていましたがこちらをメインに切り替えてしまおうかと考えています。

 

と言うわけで、モバイルPASMOの深夜帯の利用に不安がありますが残高不足に注意すれば良いだけですし、スマホ決済をUnihertz Jelly 2 に切り替えようと思い始めている、おっさん僕なのでした。

 

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自分にご褒美!Unihertz Jelly 2 を買っちゃいました!

皆さん、ネットショッピングしてますかーッ!

 

ここしばらく多忙すぎてストレスMAX!自分にご褒美という言い訳のもと、また新たなデジタルガジェットに手を出してしまった、おっさん僕です😅

 

いやあ、それにしても忙しいッ...!

あまりに仕事が忙しすぎて、私生活がボロボロ...😩

ストレス溜まりまくって「キーッ!」ってなって、気づいたらお高いお買い物をしちゃってましたヨー🤣

 

と言うわけで、今回買ってしまったのはコチラ!

Unihertz Jelly 2

Unihertz Jelly 2

Unihertz Jelly 2

Unihertz Jelly 2

 

Unihertz Jelly 2 です!

 

かつてはSonySony Ericsson)や日系メーカーが得意としていた超小型PDA/携帯電話/スマートフォンですが、今や中華メーカーの独壇場。そんな中華メーカーの中でもUnihertzは日本向けを意識した端末を展開してくれているありがたいメーカーです。

 

Jelly 2 は超小型ながらメモリ6GB、ストレージ128GBを搭載、指紋認証と顔認証に対応しています。また、NFC対応に加えFelicaにも対応しているためモバイルSuicaなど電子決済ができるスグレモノです。

 

外観

Jelly Pro よりもフットプリントが僅かに大きくなりましたが、それでも十分小さいです。

Jelly 2 と Jelly Pro を並べた正面写真。意外と差がないかも。

Jelly 2 と Jelly Pro を並べた正面写真。意外と差がないかも。

 

一方、厚さは結構違っていて、Jelly 2 は結構分厚い。

Jelly 2 と Jelly Pro を並べた斜め下からの写真。厚さは結構違う。

Jelly 2 と Jelly Pro を並べた斜め下からの写真。厚さは結構違う。

 

Jelly Pro の過去記事はコチラ。

kumao130z.hatenablog.com

 

このように、Jelly 2 はフットプリントは十分小さいが厚みがあって、ゴロンとした感じです。しかしこの厚みがあるおかげで手で握った時にいい感じにしっくりきます。

おっさん僕的には、かつて愛用していたEMOBILESony Ericsson mini S51SE を思い出す握り心地です。

ja.wikipedia.org

S51SEは大変気に入っていて常に持ち歩いていました。懐かしいなァ...。

 

ちなみに本体背面には端末情報(IMEI、MEID、認証マーク等)が印刷されたシールが貼られていました。シールの下は薄いフィルムになっていたのでシールだけ剥がそうと思いましたがちょっと難しかったので、フィルムごと剥がしてしまいました。

本体背面には本体情報や認証マークなどが印刷されたシールが貼られていました。

本体背面には本体情報や認証マークなどが印刷されたシールが貼られていました。

 

セットアップ

Jelly 2 のセットアップはCubot KingKong Mini 2 の内容をAndroidの環境引き継ぎの機能を使って行い、Googleアカウントとアプリが引き継げました。

使うSIMはKingKong mini 2 に差していたJCOMモバイルのものを差し替えましたが、APN設定は引き継がれませんでしたのでJCOMモバイルのAPN設定を手動入力しました。

Jelly Proでは接続するのに少し小細工が要りましたがJelly 2 では追加したAPNを選択し、念のため再起動させてからモバイルデータ通信をONにしたら繋がりました。(なんでOFFになっていたのかは不明。KingKong mini 2 の設定が移行されてたのかも?)

  • APN→jcommobile.jp
  • ユーザー名→jcom@jcommobile.jp
  • パスワード→jcom
  • 認証タイプ→PAPまたはCHAP

その後、Playストアからいくつかアプリを入れ、JCOM MOBILEアプリをログオンさせ、ホーム画面のアイコンを整理してセットアップ完了。

 

付属品

Type-Cケーブル、充電器、ストラップ、SIMピン、説明書、予備の液晶保護フィルムが同梱されていました。また、本体は保護ケースが装着された状態で箱に収まっていました。

本体と付属品一式

本体と付属品一式

本体は保護ケース装着済みで入っていました。ストラップ、Type-Cケーブル、充電器も入っていました。

本体は保護ケース装着済みで入っていました。ストラップ、Type-Cケーブル、充電器も入っていました。

必要なものが一通りセットになっていましたので、追加で何か買い足さなくてもすぐに使い始められるのが嬉しいですね。

 

ファーストインプレッション

サイズ感と画面の印象

サイズは95*49.4*16.5mm、重さは約110g。

Jelly Pro はいい意味でプラスチック感溢れるオモチャ的な印象でしたが、Jelly 2 はギュッと凝縮された塊感のあるデジタルデバイスと行った印象です。

手に持った感じはJelly Pro のような「軽ッ!」と言ったものではなく、見た目の割には重量感を感じます。ただし、重たいというわけではなくシッカリしていると言う感触で、ポケットに入れた時などに重さを感じるようなことはないです。

画面はJelly Pro よりは大きいものの僅か3インチで480*854のサイズのため、アイコンや文字は小さいです。特に上部のステータスバー部分の表示が小さく、バッテリー残量の数値を読むのは(老眼のおっさん僕の目では特に)少々厳しいです。

Jelly 2 は画面が小さく、特に上部タスクバーの文字がとても小さい。

Jelly 2 は画面が小さく、特に上部タスクバーの文字がとても小さい。

 

使用した印象

動作は特に引っかかりなどはなく、アプリの起動も特に待たされることもなく快適です。

タップの位置もズレはなく、狙ったアイコンをちゃんと選択できます。

文字入力はJelly Pro よりは遥かにやりやすいですが、KingKong mini 2 よりは僅かにやりづらいです。QWERTY入力はキーが小さいのでやや難儀します。これはもう単純に画面サイズに依存する部分ですので仕方のないところでしょう。

ちなみに入力部分は標準では画面の半分より少し下ほどの高さとなります。

Jelly 2 のフリック入力画面

Jelly 2 のフリック入力画面

Jelly 2 のフリック入力画面

Jelly 2 のQWERTY入力画面

また、画面の小ささによるものと思いますが、左右に指を滑らせた際、主に左に滑らせた時に「戻る」ボタン相当の動作をしてしまう時があります。画面端から橋へのスワイプが「戻る」「進む」に割り当てられているのだと思いますが、画面をドラッグして動かしたいのにスワイプ「戻る」動作になりがちなので、慣れないうちは要注意ですね。

また本機、ラジオ機能も搭載されていまして、アンテナ代わりにイヤホンを繋ぐ必要はありますが、日本国内のラジオの帯域はきちんとカバーされていまして、受信感度も悪くないので、災害時の情報収集にも役立ちそうです。

 

指紋認証、顔認証

Jelly 2 は指紋認証に対応していますので、早速指紋登録して使っています。

世間のレビューでは指紋認証に失敗しやすいと言う話が出ていますが、確かに最初に登録した時は認識率が悪くてびっくりしました。これは、指紋登録の際に、実際に普段手に持って使うポジションから指紋認証部分に指を伸ばすようにしてやることで、登録後の認識が格段に良くなり、それ以降は今のところ不満なく使えるようになりました。

顔認証も登録しましたが、こちらは特に問題なく普通に認識してくれています。外出時のマスク顔ではダメですが、自宅で使う際には顔認証が快適で良いですね。

 

音楽再生

標準では音楽アプリは入っていませんので、自分の好きな音楽アプリを入れて楽しめます。

本体のストレージが128GBもありますので、好きな曲をたっぷり入れることができます。

また、最近のスマホでは省かれてしまっているイヤホン端子がありますので、手持ちのイヤホンで気軽に音楽を楽しめます。

イヤホン端子にCCA C12を繋いでAmazon Music アプリで聞いてみましたが、ノイズなどは一切なくクリアな音を楽しめます。ただ、低音が若干ぼやける(DAPに比べれば、ですが。)のと、若干電子みな音質(エレキギターの音が少しベタっとして聞こえます。DAPやBTレシーバーに比べれば、ですが。)に感じますが、電車移動中に聴く分には全然気にならないと思います。そもそもDAPと比べるなよ、って話ですが、このコンパクトサイズだとつい比べたくなっちゃうんですよねえ。

kumao130z.hatenablog.com

 

おっさん僕的にはデジタルトランスポーターとしての利用となりますので、音質に関してはEarStudio ES100におまかせすれば良いので全く無問題。

kumao130z.hatenablog.com

kumao130z.hatenablog.com

あと、OTG対応なので、何ならShanling M2sをポタアン代わりに繋いで使うのでも良いかも。

kumao130z.hatenablog.com

 

2022/7/9(土)追記:

TRN ST1をJelly 2 のイヤホン端子に繋いで聴いてみた感じは極めて良好。エレキギターがベタっとするような感じもなくとても良い音で聴きやすいです。

適材適所ってやつでしょうか。改めて1BA+1DD構成って万能なんだなあ、と見直しました。

 

2022/7/15(金)追記:

KZ ASFを繋いでmysoundアプリで聴いてみたらかなりいい感じに気持ちよく鳴ってくれました!電車移動の際などはこの組み合わせで十分かも。

kumao130z.hatenablog.com

なおEarStudio ES100を使えばLDACでつながるので、高音質で聴きたいときはそっちを使えばバランス接続も使えてダブルでハッピーになれますね。

kumao130z.hatenablog.com

 

特筆すべき機能

①DSDV

KingKong mini 2 と同様、Jelly 2 もDSDVに対応しています。Jelly ProもSIM2枚差しでDSDS対応ですが片方は2Gしか掴めない仕様で国内は実質SIM1枚運用しかできませんから、Jelly 2 はちゃんと進化していますね。

公私の回線を使い分けたいけど複数端末を持ち歩きたくない人や、メイン回線は通話専用にしてデータ通信を安いMVNOで使いたい人にとって複数SIMを同時に扱えることは本当に諸々捗りますね。

もっとも、Jelly 2 は(Jelly Proはなおのことですが)バッテリー容量がさほど多くないので1台のみのメイン運用、というのはちょっと心許無いですね。まあ、慣れちゃえばヘーキヘーキ!とも言えますが。

常にDSDV、とまでは行かなくても、休日のちょっとお出かけの際にメインのスマホのSIMをJelly 2 に突っ込んで持ち出すのも良いかもしれません。

 

プログラマブルボタン

本体右側面の真ん中にプログラマブルボタン(画面上ではスマートキーとなっていますが)と言う赤いボタンがあり、短押し、長押し、ダブル押しのそれぞれに動作を割り当てることができます。

標準では単押し=通話録音、長押し=懐中電灯(フラッシュライト点灯・消灯)、ダブル押し=スクリーンショット、となっています。

KingKong mini やJelly Pro でもフラッシュライトを点灯させて使うことが多いのですが、タスクバーを下に下げて懐中電灯アイコンをタップすると言う動作がJelly 2 ではプログラマブルボタン長押しするだけで良いので、とても便利です。

プログラマブルボタン(スマートキー)の動作はカスタマイズ可能です。

プログラマブルボタン(スマートキー)の動作はカスタマイズ可能です。

 

ツールボックスアプリ

各種測定などいろいろな機能を提供してくれるアプリです。

中でも驚いたのは心拍数も測れてしまうことで、理屈は分かりませんがメインカメラを指で覆って測定開始すると心拍数をカウントして表示してくれます。

ツールボックスアプリでは高さや角度が測れたり、心拍数測定までできちゃいます。

ツールボックスアプリでは高さや角度が測れたり、心拍数測定までできちゃいます。

心拍数を測定してみました。普段血圧計で測った時の値とほぼ近く、割と正確かも。

心拍数を測定してみました。普段血圧計で測った時の値とほぼ近く、割と正確かも。

 

④赤外線リモコン

なんと赤外線機能を搭載しているようでして、テレビ等を操作できるリモコンアプリが入っています。

キャリアスマホ黎明期には赤外線搭載機があったと記憶していますが、その後は搭載機種が絶滅したと思っていただけに、かなり驚いています。

ちょっと調べてみたところ、最近また赤外線を搭載する傾向があるようですね。どうも、家電を操作するために搭載するメーカー(主に中華のようですが)が増えているのだとか。

www.phileweb.com

つまり、かつてのガラケーのようなアドレス交換やファイル転送目的ではない(ので、そのような使い方はできない)、ということですね。

まだこの機能を使っていないので詳細や使い勝手は分かりませんが、この小さい本体にそんな便利な機能まで入っていると思うと、えらく感心してしまいました。

 

2022/7/13(水)追記:

リモコンアプリを使ってみましたが、とても快適ですね!

kumao130z.hatenablog.com

 

バッテリーの持ち

バッテリーの持ちはJelly Pro よりも遥かに良く、KingKong mini 2 と大差がないか少し良いように感じています。今日は主に待ち受けで時々いじる使い方で14時間で残78%の状況。これから使い込んでいくうちに印象が変わるかもしれませんが、現時点では普通の使い方であれば丸一日持ってくれそうに思います。

 

今後の活用を考えるとワクワクが止まらない!

この超コンパクトなスマホに、世間の普通のスマホの機能のほとんどが搭載されていると思うと、それだけでもうテンションが上がってしまいますね!

バイクナビ(Jelly Pro は位置精度が微妙でダメでしたが)、おサイフケータイ(今はiPhone7 Plusがメインなので小型軽量化できる)、デジタルトランスポーター(今はJelly Pro がメインですが、僅かなサイズ&重量アップで駆動時間が格段に増える)など、いろいろ使い倒してみたいです。

 

あれこれいじっているうちにアップデート通知が来た!

購入したJelly 2 はAndroid10搭載なのですが、開封してセットアップしてあれこれいじっているうちに、嬉しいことにAndroid11アップデート通知が降ってきました。

Jelly 2 にAndroid11のアップデート通知が来たー!

Jelly 2 にAndroid11のアップデート通知が来たー!

Jelly 2 にAndroid11のアップデート通知が来たー!

Jelly 2 にAndroid11のアップデート通知が来たー!

まだアップデートはしていないので、Android10で一通りいじり倒してから11にアップデートしてまた新機能を楽しめるだなんて、一粒で2度美味しい!実に嬉しいじゃありませんか!

 

まとめ

ひとまず開封後に簡単に触った印象を書き残しましたが、おサイフケータイやナビなどまだまだ試していないものがたくさんありますので、今後使っていく中で印象が変わってくるかもしれませんので、悪しからず。

特にバイクナビは、Jelly Pro がイマイチ精度が悪かったのですが、Jelly 2 はGPSだけでなくBeidouとGLONASSに対応していますし各種センサーも充実しているようですので位置精度アップの期待が高まります。KingKong mini から置き換えられるかワクワクドキドキです。

と書きつつですが、ファーストインプレッションは良好。買ってよかったと思っています。

 

 

2022/7/10(日)追記:

おサイフケータイを設定して使ってみました。

kumao130z.hatenablog.com

 

と言うわけで、新しいオモチャを手にしてゴキゲンな、おっさん僕なのでした!👍

 

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