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免許不要の特定小型原付、7月1日から始まるらしい、からの〜電動キックボードに興味を持つ②

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皆さん、乗ってますかーッ!

 

時代の流れに乗って電動の乗り物にも興味を持ち始めた、おっさん僕です!

 

前回の記事では、いよいよ7月1日から始まる特定小型原付について書いてみました。

kumao130z.hatenablog.com

 

特定小型原付は、子供の頃に思い描いた未来の乗り物かも?

免許不要で16歳以上なら誰でも運転できる新時代の原付。

電動なので排気ガスを出さず、モーターで走るのでエンジンオイル交換の手間もないため、環境にもお財布にも優しい、とても未来チックな乗り物ですね。

セグウェイが世に出た時には強烈な未来感があってワクワクしましたが、あの頃、セグウェイが特定小型原付のように扱われていたら、きっと今頃は町中をさまざまな電動モビリティが走り回っていたことでしょう(セグウェイが早すぎたと言うより、日本の法律が追いつこうとしなったと言わざるを得ないッ!)。

その反面、せっかく(ようやく)法律が時代に追いついたものの、普通の自転車や原付と比べて制約が多く、当面の間はユーザーも警察の方も探り探り運転・取り締まりをしていくことになりそう(しばらく混乱しそう)で、普及・浸透するのはそれなりに時間がかかりそうですね。(世間的に、電動アシスト自転車で充分!ってなる可能性がなきにしもあらず。)

おっさん僕も興味はあるものの、当面は静観することになりそうです。

 

さて、今回は特定小型原付からの流れで、原付(一種・二種)扱いの電動キックボードについて調べてみたいと思います。

 

バイク乗りが乗るなら、より制約が少ない原付扱いの電動モビリティが良いと思うの

我々バイク乗りは、原付免許、小型二輪免許、普通二輪免許、大型二輪免許のいずれかを持っているわけでして、敢えて制約の多い特定小型原付に乗る理由はほとんどないと思います。

ですが、特定小型原付のように電動で走る軽量な乗り物に乗ること自体を否定するものではなく、むしろメリットは十分にあると思っています。

経済面(特に燃料代)はもちろん、街中や近所の移動では軽量で小回りな乗り物が圧倒的に便利なことは間違いない。

そこで目をつけたのが、原付(一種・二種)登録できる電動モビリティ(電動キックボードや電動モペット)です。

 

電動キックボードに乗るなら、一種と二種どちらが良いかは難しい

電動キックボードに乗るなら、一種と二種どちらが良いか?

 

従来の原付の場合、小型二輪免許以上を持っているなら二種を選ぶメリット(二段階右折不要、制限速度は車と同じ)が圧倒的に大きいと思います。

一方で駐輪場に関しては一種までしか停められないところがそれなりに多いので、地域と用途によっては一種を選ぶメリットもあります。

 

電動キックボードと言う車両に着目した場合、そもそも小型軽量な車体で最高速度もさほど速くなさそうなことから、2車線以上の道路の右側車線を堂々と走るような使い方は(法律上は問題ないとしても)あまりしたくない。

使い方としては近所のコンビニに行く、最寄駅までの通勤の足、車に積み込んで出かけて現地を散策する、といった感じになると思います。

そう考えると、速度超過や二段階右折不履行で取り締まりを受けるようなケース(そもそもそこまでスピードが出ないし、二段階右折が必要な幹線道路の交差点を使うこともまずない)はほぼないとも考えられます。

 

つまり、小型軽量な電動モビリティ(電動キックボード)は一種でも二種でも大きな違いはないように思いました。

むしろ、一種の方にメリットがありそうな気さえしてきました。(停められる駐輪場が多い。軽自動車税が少し安い。大きな交差点は怖いので二段階右折の方が事故リスクを避けられそう。など。)

ちなみに一種が二段階右折しなければいけない交差点では、二種は二段階右折してはいけなったりします(自転車・原付以外の車両が二段階右折すると違反になる)。

 

結論は出せませんでしたが、少しでも出力に余裕のある二種を選ぶか、より使い勝手の良い一種を選ぶか、乗り手の目的・用途をベースに選べば良さそうですね。

 

電動キックボードについて調べてみる

モーターで走るローラースルーGOGO、ですかね?😅

え?ローラースルーGOGOをご存知でない?こりゃまた失礼いたしました!

おっさん僕と同世代以上の方ならご存知と思いますが、お若い方はわからないかもしれませんねェ。

ja.wikipedia.org

 

冗談はさておき...。

簡単に言うと、名探偵コナンが乗るスケボーにハンドルをつけたようなもの。

つまり、基本的に立って乗る、と。

中にはサドルが取り付け可能なモデルもあるみたいです。

 

販売されているものをざっくり調べてみて、気になるものを並べてみました。

 

SWALLOW ZERO10X

ZERO10X - 公道走行可能な電動キックボード (原付二種)swallow-scooter.com

https://cdn.shopify.com/s/files/1/0270/7167/6480/products/03A0160_1825x.jpg?v=1672119121

10インチタイヤ、前後ディスクブレーキ、モーター2個(二輪駆動!?)、重量35kg、耐荷重120kg、最高速度50km/h、航続距離30km(デュアルモード)60km(シングルモード)、価格289,800円。

二種登録モデル。

凄いですね、コレ!お値段も凄いですが😅

オフロードタイヤを装着したモデルもあるみたいです。

1回の充電で約30円。リッターあたり0.5〜1.0円ですね。

 

SWALLOW ZERO9

ZERO9 - 公道走行可能な電動キックボードswallow-scooter.com

https://cdn.shopify.com/s/files/1/0270/7167/6480/products/electric-kickboard-scooter-zero9-0013_1000x_96d6228e-adb7-4c9b-99ad-169b7b72ab48_1000x.jpg?v=1637819972

フロントディスクブレーキ、リアドラムブレーキ、最高速度40km/h、航続距離40km、価格149,800円。

一種登録モデル。

こちらはモーターが1つのようですね。1回の充電が約15円ほどだそうです。リッター0.4円くらいですか。経済的!

 

VERACITY VX125

《原付2種》VX125 公道走行可能 高性能電動キックボードveracity-ev.jp

https://veracity-ev.jp/cdn/shop/products/vx125_1_1080x.png?v=1677681577

11インチタイヤ、前後ディスクブレーキ、重量38kg、耐荷重200kg、最高速度65km/h〜、航続距離60〜70km、価格288,000円。

二種登録モデル。

走行30kmで電気代が約19円だそうです。リッター0.6円くらいで、こちらも経済的!

モーターが2つあり、最高速度が結構出るようですね。

見た目ゴツくてカッコいい。耐荷重も大きいので安心して乗れそう。

オプションもサドル、折りたたみハンドル、リモコンキーなど色々あるみたいです。

フルオプション版は390,000円だそうです。

 

VERACITY VX50

《原付1種》VX50 公道走行可能 高性能電動キックボードveracity-ev.jp

最高速度55km/h〜、重量35kg、価格258,000円。モーターは1つ。それ以外はVX125と同じ模様。フルオプション版は320,000円。

一種登録モデル。

VX125が二種で、こちらは一種ですね。外見は同じ(なのでVX125の写真を参照ください)。

最高速度が55km/hも出せるのは良さげですが、ちょっと免許に厳しそう😅

 

e-SCOOTER SHOP tAMO T10 PLUS

www.ess-tamo.com

https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=488x10000:format=jpg/path/s040bd407fd6b554e/image/i20b46b2d7df317ee/version/1639916322/image.jpg

10インチタイヤ、前後ディスクブレーキ、重量22kg、耐荷重120kg、最高速度48km/h、航続距離70km、充電時間6〜8時間。価格159,800円。

こちらのショップ、e-SCOOTER SHOP tAMOさんは、Yahoo!ショッピングヤフオクで販売しているようです。

二種登録モデルながら最高速度がやや控えめですが、性能と価格のバランスが良さそうな感じです。

そして、比較的軽い重量は自宅保管したり車に積んだりするのに良いですね。

 

e-SCOOTER SHOP tAMO T9 PLUS

www.ess-tamo.com

10インチタイヤ、フロントディスクブレーキ、リアドラムブレーキ、重量18kg、耐荷重100kg、最高速度40km/h、航続距離45km、充電時間4〜6時間。価格129,800円。

一種登録モデル。

チョイ乗りするのに最適な感じですね。

重量18kgと他モデルと比べてかなり軽いので、自宅保管や車に載せるのに一番向いていそう。

耐荷重100kgはちょっと心許ないかなあ。(なんか、キャンプ用の折りたたみチェアを選ぶ感覚だ😅)

 

e-SCOOTER SHOP tAMO T9 SPECIAL

www.ess-tamo.com

最高速度43km/hになっている点を除き、T9 PLUSとスペックは同じ。価格149,800円。

T9をベースに電圧を上げることで、加速と最高速度をよくしたモデルのようです。

 

e-SCOOTER SHOP tAMO PFL X11 1000W

www.ess-tamo.com

https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=962x10000:format=jpg/path/s040bd407fd6b554e/image/i00e9306b81e83709/version/1677686966/image.jpg

11インチタイヤ、前後ディスクブレーキ、重量30kg、耐荷重200kg、最高速度50km/h、航続距離90km、充電時間8〜10時間。価格169,800円。

二種登録モデル。

11インチのオフロードタイヤを履いてますね。段差や荒い路面に強そう。

50km/h出せて90kmも走れて、さらに耐荷重も200kgなので安心して乗れそう。

 

e-SCOOTER SHOP tAMO PFL X11 600W

www.ess-tamo.com

X11 1000W と同じスペック(モーターの出力だけ違う)のようですが、こちらは一種登録モデルのようです。価格も不明...(オンラインショッピングサイトにこのモデルが載ってないのですが、恐らく1000Wモデルと同じくらいですかね?)。

 

ZEEK GTR

zeekshop.net

椅子なし

https://zeekshop.net/wp/wp-content/uploads/2022/10/%E6%96%B0gtr-a_%E5%8A%A0%E5%B7%A5_%E3%82%A4%E3%82%B9%E7%84%A1%E3%81%97-1.png

 

椅子あり

https://zeekshop.net/wp/wp-content/uploads/2022/10/%E6%96%B0gtr-a_%E5%8A%A0%E5%B7%A5-1.png

 

 

10インチタイヤ、前後ディスクブレーキ、重量38kg、耐荷重130kg、最高速度40km/h、航続距離40km。価格119,800円(椅子なし)129,800円(椅子あり)。

一種登録モデル。

最高速度と航続距離は控えめで、ちょっと重量があるのが残念。

だが、とにかくお安い!ちょっとお試しで買ってようかとなるギリギリの価格設定はいい感じ。

買うなら椅子付きモデルがいいかな。

ZEEK GTRはアマゾンでも売ってますね。

 

公式には見当たらないのですが、二種登録モデルもアマゾンで売られてますね。どう言うことだろ?

 

さて、買うとしたらどれが良いのか...

検索して気になったものを並べてみましたが、買うとしたらどれが良いのか...。

一番気になっているのはVERACITY VX125。カッコいいし、そこそこ速度が出て航続距離もあり、耐荷重200kgと頑丈そう。金を気にしなくて良いならコレがいいなあ。

次に気になっているのはe-SCOOTER SHOP tAMO PFL X11。性能の割に価格が控えめ、耐荷重200kgもあるのと航続距離90kmと長距離乗れるのもいい感じ。

予算重視ならZEEK GTRですかねェ。

すぐに購入というわけでもなく、そもそも買うかも未定なので 今のところは上に並べた電動キックボードの各ページを眺めてニヤニヤして楽しみます🤣

 

と言うわけで、調べ出したら止まらない、おっさん僕なのでした!🤩

 

 

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