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開封の儀!安価だけど双方向測定対応のUSB-Cテスター

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昨日AmazonでポチったUSB-Cテスターが届いたので、早速開封してみました。

kumao130z.hatenablog.com

今回は箱入りで届きました

小物なので薄いクッション材の封筒に入って送られてきましたので、以前買ったUSBテスター(当時はチェッカー、って呼んじゃってますね)と同じくビニール袋が入っているのだろうと思ったらハズレ。紙箱が入ってました。

今回買ったUSB-Cテスターは箱入り娘ですヨ!

今回買ったUSB-Cテスターは箱入り娘ですヨ!

箱の中はどういう風に入っているのでしょうか。

振ってみても何も音がしないので、クッション材にでも包まれているのでしょうか。

では開けてみましょう。

箱の中身を取り出したら意外にも袋入りの本体が顔を出しました。

箱の中身を取り出したら意外にも袋入りの本体が顔を出しました。

箱の中身を取り出したら、見覚えのある袋に入ったUSB-Cテスターが出てきました。

この袋、見覚えありますね!

この袋、見覚えありますね!

この袋、以前買ったUSBテスターと同じですね。

こちら袋の方がちょっと緑色が濃いめかな。

中身は本体、説明書(中国語と英語)、例の品質保証カードです。

今回のものはUSB-Cオス端子に保護キャップが付いています。

本体、説明書(中国語、英語)、例の品質保証カードが入ってました。

本体、説明書(中国語、英語)、例の品質保証カードが入ってました。

前回買ったUSBテスターと並べてみた:今回のものも「Keweisi」製

前回買ったUSBテスターと並べて写真を撮ってみました。

USB-Cテスター(上)とUSBテスター(下):USB-Cテスターの方が短く幅広

USB-Cテスター(上)とUSBテスター(下):USB-Cテスターの方が短く幅広

USB-Cテスター(上)とUSBテスター(下):どちらも「Keweisi」製

USB-Cテスター(上)とUSBテスター(下):どちらも「Keweisi」製

USB-Cテスターの方がやや短く幅広です。

  • どちらも同じメーカー名(?)「Keweisi」と書かれています。
  • 型番はUSB-CテスターがKWS-1802C、USBテスターがKWS-MX18です。
  • 測定可能電圧はどちらも4-30V、測定可能電流は0-5.1Aで同じ性能です。
  • どちらもQC2.0とQC3.0をサポートしていると書かれています。

 次に端子の比較写真です。

USB-Cテスター(左)とUSBテスター(右)のオス端子の比較

USB-Cテスター(左)とUSBテスター(右)のオス端子の比較

USB-Cテスター(左)とUSBテスター(右)のメス端子の比較

USB-Cテスター(左)とUSBテスター(右)のメス端子の比較

当たり前ですが、今回買ったものはちゃんとUSB-Cになっていますね。

地味に嬉しい画面表示の上下反転機能付き

Amazonの商品ページの説明に書いてありましたが、本体側面のボタンをダブルクリックすると液晶画面表示が上下逆に反転させることができます。

USB-Cメス端子に電源からケーブルを繋ぎ、オス端子を左側に向けた状態

USB-Cメス端子に電源からケーブルを繋ぎ、オス端子を左側に向けた状態

USB-Cメス端子に電源からケーブルを繋ぎ、オス端子を右側に向けた状態

USB-Cメス端子に電源からケーブルを繋ぎ、オス端子を右側に向けた状態

上の2枚の写真のように、端子の向きに合うように上下表示を切り替えることができます。

例えば測定対象がパソコンだとすると機種によってUSB-C端子が右側だったり左側だったりしますが、テスター側で表示を上下反転切り替えらえることでパソコン本体の向きを変えずに済みますので、地味ですがとても便利な機能です。

USB-Cテスターは双方向対応

Amazonで注文した時点でほぼ確信していたのですが、このUSB-Cテスターはオス→メス、メス→オスの双方向で測定することができます。

一つ上の章の写真でメス端子に電源を繋いで測っていますが、当然、下の写真の通りオス端子からの入力も測れます。

USB-Cオス端子を電源に繋いで測定

USB-Cオス端子を電源に繋いで測定

オス、メスの双方向どちらでも測定できますので、パソコンのUSB-C端子に挿したままでバスパワー出力も給電/充電入力も見ることができそうです。

測定結果を9つ保持できる

写真が小さくて見辛いかもしれませんが、画面表示の矢印(←)の右側に数字が表示されており、これがメモリーNo.になっていて、No.1-9まで保持できます。

メモリーNo.2を表示

モリーNo.2を表示

メモリーNo.9を表示

モリーNo.9を表示

気になったところ

表示の上下反転をして気づいたのですが、視野角がちょっと狭めのようで見る角度によっては表示が見づらいところがあります。とはいえ、使用上問題があるレベルではないです。

たかだか1,249円の製品でここまで多機能を実現してくれているのにこれ以上の品質を求めるのは酷というものですし、これは欠点というよりは弱み、でしょうね。

まとめ

実際に使ってみないとわからないところもありますが、現時点で見えた特徴は以下の通りです。

  • 画面表示の上下反転切り替えができるので端子の向きに引きずられず、読みやすい。
  • 画面表示は視野角の関係で多少見辛い角度があるが使用上問題ない程度。
  • オス、メスどちらからの入力でも測定できる。
  • 測定結果を最大9つ分保持できる(メモリーNo.1-9)

 

開封の儀は以上です。

本題のUSB-Cマルチポート変換HUBの給電/充電を測定してみようと思います。

 

 

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