皆さん、弄ってますかーッ!
先日のラーツーの帰りにシフトペダルがリンケージから外れて走行不能になりかけた、おっさん僕です!
先日のラーツーの帰り道、国道134腰越付近でシフトチェンジができなくなり、ショップに泣きついてバイクから外しても問題のなさそうな同サイズのナットを教えてもらい、応急処置して無事にことなきを得ました。
外しても問題のないナット(M6)はダミータンクカバーを留めているキーシリンダーの根元でした。
外して問題ない箇所とのことですが外したままとは行かないので、近所のホームセンターでボルトとナットをいくつか買ってきました。今回は運よくボルトは残ってくれていたので良かったのですが、また同じことが起こった時にボルトが残ってくれるとは限らないので、予備ボルトを工具袋に入れておくことにしました。
ダブルナットにすれば脱落しにくくなるだろうと考え、ナットは少し多めに購入。また、いざという時の応急処置を想定してロックナットも購入。
もとのボルトをそのまま使ってもまたナット脱落するかもしれないので、今回購入した新品のものに入れ替えました。
この状態で走らせるとシフトストロークが短くなって確実にシフトチェンジができるようになったのはいいのですが、上から見るとリンケージのロッドが結構斜めになっていて、シフトチェンジする際にボルトとナットを押し回してしまうのではないかと心配になってきまして、ナットの位置を変えてリンケージのロッドにあまり角度がつかないように付け直してみました。
この状態だとシフトストロークが少し長くなりシフトチェンジの入りも若干微妙になりますが、それでも元々の状態よりは全然いい感じになりました。
ロッドの長さとシフトシャフト側のレバーの取り付け角度を調節してやればいい感じのシフトストロークになりそうですが、そこまで弄る気力はなかったので今回はここまで。
ダブルナットにしておきたいところですが予備用に買った残りのナットが2個しかないので、当面様子を見つつ緩むようならナットを買い足して対処しようと思っています。
なお、今回の処置で2速→ニュートラルの入りが劇的に良く(というか、全く入らなかったのが入るように)なりました。
まあ、元々がシフトペダルとリンケージの固定が甘くてダメだっただけなんですがね...😅
処置・試走して問題がなさそうだったので、様子を確かめるついでに三崎の方まで足を伸ばしてみましたが、なんら問題なし!
よし!絶好調!
と思ったら別の問題が...。
クーラントのお漏らし...😩
前後シリンダーの間のチューブの根元からクーラントの漏れた跡がありました...。
大量に漏れているわけではないので、様子を見てまだ漏れるようなら修理に出さないといけませんね。
Vmaxとしては比較的高年式とは言え2001年式、22年も前のバイクなのであちこち劣化しているのは仕方ないかァ...。
ちなみに先日のラーツーから給油していませんが、90マイルを過ぎてまだ燃料警告灯は点いていないので燃費12km/lは超えてくれてます。理由は分かりませんがだんだん燃費が良くなってきています。何でだろ?
というわけで、ユリシーズほどではないにせよあちこち不具合が出て参っている、おっさん僕なのでした。
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