皆さん、走ってますかーッ!
ついにVmaxにETCが装着された、おっさん僕です!
VmaxにETCが付きました!
取り付ける場所は事前に店員さんと相談済みで、シート下の工具入れのところです。
取付けてもらったのはミツバサンコーワMSC-BE61という、新規格対応の1.0(通称は1.5、という扱いらしいです)のものにしました。
バイクでは2.0のメリットがほとんどないみたいですし、圏央道を毎日ガンガン乗るような人でないと本体価格の差額を埋められなさそうなので、お財布事情と相談した結果となります。
取り付け場所はリアシート下の工具入れスペース。リアシート側に面ファスナーで貼り付けとなりました。受信機部分は左ミラーにステーをつけて固定してもらいました。
ETC装着状態でもETC本体下に少しスペースがあるので工具袋は入りそうですが、固定バンドが外されてしまってますので仮に工具袋を入れてもシート下で暴れそう。なので工具はツーリングバッグに入れて持って帰ってきました。
それと、取付け作業中に店員さんから連絡があり、テールランプのバルブが2つとも真っ黒に焼けて点灯しないとのことで、これも交換してもらいました。
電圧が高くて焼けることがあるらしいのですが、ヒューズ、ヘッドライト、ウィンカーいずれも切れていないのでハテナ状態。
店に向かうときにいつもよりアクセルを開け目で走っていたので過電圧はちょっと頭をよぎりましたが、Vmaxを購入したお店に電話して訊いた感じでは、単にバルブの寿命かゴミなどの付着で焼けたのではないかとのこと。停車状態が長くブレーキを掛けたままの時間が長いと消耗も早くなる、ようです。
いざ、高速道路!
せっかくETCも付いたことですし、少しだけ高速道路をお試し走行してみましたが、問題なくすんなりと出入りできました(当たり前ですが)。
そして初Vブーストも試してみましたが、なるほど面白いですね!
6,000回転まででも十分な加速をしますが、そこからさらにアクセルを開けていくともう一発グンと加速が伸びるんですね。
ICからの合流で1速を使ってやってみたのですが、1速で本線の流れよりも速くてビックリ!エンジン・排気音の盛り上がりもすごいですね!「グァーン!」と「ヒューン!」が混ざった音で、離陸できるんじゃないかって感じでした。
しかしこのVブースト、とても面白いものではありますが本線合流くらいしか使い所が思い浮かばないですね。2速、3速でVブーストを効かせたら免許がなくなる速度になるんじゃないでしょうか🤣
Vmaxで高速道路を走った感触としては、ハンドルに若干の微振動(左右にわずかながら小刻みに揺れる感じ)はあるものの基本的に安定傾向。加速しながらの車線変更も大きな挙動変化などもなくスイスイ行けますね。
ただ、正面からの風圧が鬱陶しい😅
ユリシーズはロングスクリーンが付いていたので風圧なんてまるで気になりませんでしたが、Vmaxは完全なネイキッドなので法定速度でも体に当たる風は侮れませんね。当日はやたら風が強い日だったというのもありますが。
小さいメーターバイザーで良いので風圧を避けられる何かを付けたくなってしまいました。
交換後のテールランプのバルブは問題なし!だが別の問題・懸念が...
念のため途中のPAに寄って懸念のテールランプの確認をしましたが、問題なく点灯していました。
回転数を上げることによる過電圧、にはなっていなさそうで少し安心。
ただ、別の問題・懸念が...。
フロントフォーク右側のオイル漏れ?らしき痕跡が...。
納車前にフロントフォーク左側にオイル漏れがあって、フォークに曲がりもあったとのことでフロント周りはしっかりオーバーホールしてもらっているはずなのですが、うーん。
曲がりもあったとのことでアウターも交換したと聞いているのですが、これはどう捉えれば良いものか。
漏れたオイルを拭いてスコスコと何度かフルボトムさせたらもうオイルは出てきませんでしたので、とりあえず様子見しかなさそうです。
というわけで、若干の不安要素が見つかりつつも、ひとまずETCが付いたので少し遠くに出かけたくなっている、おっさん僕なのでした👍
スポンサーリンク