くまお、遊ぶ。

いい歳こいたおっさんの遊び。

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コマジェのクランクケース周り清掃&ギヤオイル交換

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皆さん弄ってますかーッ!

 

一昨日買ったコマジェの各部を開ける度に目を覆いたくなる惨状に恐れ慄く、おっさん僕です!

 

今日はギヤオイル交換がてら、クランクケース周りの清掃を行いました。

 

 

クランクケース部エアフィルタボックスの固定ネジが曲がっている!?

クランクケースカバーのネジをサクサクと外していけば簡単にクランクケースにアクセスできるはず...だが...!?

クランクケース部エアフィルタボックス下部のボルトの周り方が怪しい、と言うか歪んでいる!?

外してみたらこのような惨状が...。

一番左のボルト、ひん曲がってます。

一番左のボルト、ひん曲がってます。

ひん曲がったボルトを無理して捻じ込むとは考えにくいので、腹下を何かにぶつけて曲がってしまったのかもしれませんね。

マフラーカバーの固定ボルトに使えるかと思って買っておいたM6の20mmがジャストフィットだったのでサクッと交換です。

クランクケース部エアフィルター、崩壊!?

クランクケース部のVベルト周りを冷却するためにエアを引き込んでいる部分のフィルターが、完全崩壊して粉々散り散りになってました。

砕けたフィルターは全てケース内に吸い込まれたのだと思うと、恐ろしくて仕方がない😱

今回はプーリーリペアキットを手配しておいたので、駆動系ドライブ側は基本全取り替えするので問題はない、はず?

完全崩壊してボロボロのクランクケース部エアフィルター。

完全崩壊してボロボロのクランクケース部エアフィルター。

それと、クランクケースの樹脂カバーは面も裏もギトギトドロドロでえらい目に遭いました。

クランクケース部樹脂カバーの固定ボルト固着!?

クランクケース部を保護する樹脂カバーのボルトが2本とも固着していて、プラスドライバーではナメかけてしまって外すのに苦労しました。

カバー真ん中あたり左右に1本ずつある固定ボルトが固着。

カバー真ん中あたり左右に1本ずつある固定ボルトが固着。

バイスプライヤーで摘んでグイッと力を掛けてやったら固着が剥がれてくれました。

しかし、こう言う時はインパクトドライバーが欲しくなっちゃいますね。

クランクケースの樹脂カバーをどうにか外せました。

クランクケースの樹脂カバーをどうにか外せました。

ヤオイル交換

クランクケースの樹脂カバーを外せたので作業を続行。

クランクケース後輪側下部にあるギヤボックスのドレンボルトを抜いてオイルを排出しました。

左が抜いたギヤオイル。右が新しいオイル。

左が抜いたギヤオイル。右が新しいオイル。

抜いたオイルはマジェスティ125のギヤオイル規定量130mlあり乳化もしておらず、漏れなども無さそうでちょっと安心しました。

オイルを抜き切ったらドレンボルトを締めて新しいオイルを規定量130ml、クランクケース上部の注ぎ口から注入しました。

使用したオイルはヤマハのドライブシャフトオイルSAE80Wです。

作業完了

クランクケース周りを清掃し(ブレーキワイヤーとかギトギトドロドロだったりする部分をかたっぱしから清掃)、クランクケース樹脂カバーを付けて作業完了。

クランクケース周り清掃&ギヤオイル交換完了。

クランクケース周り清掃&ギヤオイル交換完了。

まとめ

駆動系と吸排気系のパーツが届くまでできる作業としてギヤオイル交換をしたのですが、クランクケース周りのボルト固着や汚れと格闘するハメになってしまいました😅

どのみち、駆動系パーツを組み込むにはクランクケース周りを外さねばならないので、今のうちに綺麗にすることができてよかったかな、とは思っています。

なお、作業後にフィルターなし状態で少し走らせてみましたが、松ヤニ臭が少し弱くなったような気がしないでもないです。

ってことは、松ヤニ臭は駆動系から発生している可能性もあるってことです。

 

と言うわけで、半ばレストアモードに突入していますが、なんだかんだ作業を楽しんでいる、おっさん僕なのでした😅

 

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