皆さん弄ってますかーッ!
Macbook AirのSSDを換装しました、おっさん僕です!
昨日買ったNVMe SSD 512GBと変換アダプタがもう届きました!
早速、開封と換装作業を行いました。
換装前準備
バックアップ取得とSSDベンチマーク結果を保存
SSD換装作業に入る前に外付けHDDにバックアップを取りました。
それと換装前後の性能比較のためにベンチマークもとっておきました。
換装するSSDと変換アダプタの確認
中身はこんな感じです。
SSDはTCSUNBOW M.2 2280 PCIe Express GEN3.0x4 というものです。
変換アダプタは2280サイズのものではなく端子変換部分だけの全長が短いタイプです。
NVMe SSDに変換アダプタを装着するとこんな感じになります。
作業開始
換装用のSSDの準備ができたので本体底面パネルをサクサク外します。
純正SSDはこんな感じに基板に収まってます。
SSDを固定しているネジはバッテリーを固定しているものと同じペンタローブです。
先日買った互換バッテリーの付属ドライバを使ってサクッと外せました。
MacBook Airから取り外した純正SSDとこれから取り付けるNVMe SSD + 変換アダプタを並べてみるとこんな感じです。
換装作業は、抜き取った純正SSDの代わりに変換コネクタを装着したNVMe SSDを挿してネジを固定するだけ。
あとは本体底面パネルをはめてネジ留めするだけ。
SSD換装作業はとっても簡単でした。
復元作業:OSのクリーンインストールとバックアップからの復元
続いてMacOSのクリーンインストールとバックアップからの復元作業。
ここが一番時間がかかります。
念のためPRAMクリア([option]+[command]+[P][R]を押したまま電源オンして起動音が2回鳴ったら手を離す)とSMCリセット(電源オフ状態で[control]+[shift]+[option]+[電源]ボタンを15秒くらい押しっぱなしにする)をしてからOSインストールをしました。
その後の大まかな手順は以下。
1.[option]+[command]+[R]を押したまま電源オン
2.ディスクユーティリティでSSDを初期化(APFSを指定)
3.Big Surのインストールを選択してMacOSをクリーンインストール
4.OS初回起動時にバックアップからの復元を選択
換装前後を比較
ストレージ容量比較
まずはSSDの容量。
換装前の純正SSDは121.12GB。
換装後のNVMe SSDは511.9GB。
たっぷりと空き容量があります。
システムレポート
換装前はSATAとして認識されています。
換装後はNVMExpressとして認識されました。
ベンチマーク比較
AmorphousDiskMarkというベンチマークアプリを使いました。
シーケンシャルのスコアは桁違いでReadは純正のほぼ倍、Writeは4倍以上というかなりいいスコアが出ました。
ランダムは4k QD64のReadが純正より少しスコアが下がってしまっていますが、それ意外は概ね良スコア。
このように、数値は明らかに換装後のNVMe SSDの圧勝でした。
操作感に大きな違いはまだ実感できていませんが、換装前よりもなんとなく快適になった気がします(プラシーボ?)。
まだ換装したばかりですので、これから使い込んでいく中でジワジワと実感できるものと期待しています。
と言うわけで、選んだSSDが相性問題にぶつかることもなくすんなりと換装ができて満足している、おっさん僕なのでした👍
スポンサーリンク