くまお、遊ぶ。

いい歳こいたおっさんの遊び。

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中華BTイヤホンから中華BTイヤホンに乗り換えたら音質が良いのに当たって元のイヤホンに戻れなくなった話

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しばらくバタバタしていたので物欲予告を忘れていました、おっさん僕です😅

しかも既に使い始めちゃってるので開封の儀もなし😅😅😅

2020/8/8(土)更新

結局この音がどうしても欲しくて我慢ならなくなってしまい、家族にお願いして昨日届いた Jacess S2 と交換してもらいました😅

やはりこのH88の音、たまらなくイイ!

もう手放せないです!

 

2020/8/4(火)更新

バッテリー切れるまで聴いた後に充電ケースに入れたら、右側のイヤホンが充電されなくなっていました。初期不良、ハズレを引いたようです😭

Amazonに交換してもらおうと思ったのですが返金対応しかなかったので手続きして、明日、返送します😭

実は家族用にもう1セット買ってあって、そっちは今のところ大丈夫みたいですが当面は注意深く使ってもらうように話しました。

 

同じイヤホンを書い直すか、別のにするか悩んでます。

 

イイ音してたのに残念だなァ...。

 

数多ある中華BTイヤホンの中から何故これを選んだのか

今回の選定基準と決め手はコレ。

  • 定価3,000円クラス(それ以下の冒険はまた改めてしましょうかね)
  • レビュー評価数が多く不自然な★5がなく、かつ、音質が良い評価が多い
  • 連続再生時間が長い(5時間以上)
  • 20%クーポン付きだった😅(結局カネか〜い!)

今回の収穫物

今回買ったものはコレ、中華なBTイヤホンです。

Amazonで3,180円の20%クーポンで2,500円ほどで買えました。

いい意味で中華レトロ感ムンムンな外観

メーカーもブランドもよく分からない中華なBTイヤホン。バッテリー残量表示がいい感じにカッコいい。

メーカーもブランドもよく分からない中華なBTイヤホン。バッテリー残量表示がいい感じにカッコいい。

どうですかこのレトロな雰囲気の電池残量インジケータ。ワクワクしませんか?

そして、30年前からタイムマシンでやって来たようなイヤホン本体のデザイン。

いい感じに狙ってますね。モロに好きです、こういうの。

 

本体裏面の印刷もなかなかにいい感じです。

Beauty Land合同会社製。モデル名H88と読み取れますが、商品名のBluetooth Headseatsが気になります。

Beauty Land合同会社製。モデル名H88と読み取れますが、商品名のBluetooth Headseatsが気になります。

メーカーはBeauty Land合同会社、型番はH88、商品名がBluetooth Headseats ... う〜ん、頭の席 ...?

最近の中華製品にしては珍しく誤記ってますね。

いや、もしかするとこのBTイヤホンは本当にBluetooth Headseatsというのかもしれないッ...!

そういうお茶目なところも含めて、全体的にいい意味で中華レトロ感ムンムン、たまりません!

パッケージ一式

BTイヤホンの内容一式。水色のイヤーピースは手持ちのものを付けました。

BTイヤホンの内容一式。水色のイヤーピースは手持ちのものを付けました。

パッケージ内容は写真の通り。

充電用のUSB-Cケーブル、イヤーピース4セット、充電ケース、BTイヤホン(イヤーピースは手持ちのものに付け替えてます)、取扱説明書(日本語/英語)。あと、例の如く例によって中華製品につきものの三角形の品質保証カード。

充電用のUSB-Cケーブルは超短いです。自宅でUSB充電器に繋いで使うのは厳しそうですが、モバイルバッテリーに繋ぐにはちょうど良いかもしれません。でも多分使うことはないと思いますが😅

スペック・特徴

商品サイトと付属の説明書によると、スペックと製品の特徴はこんな感じです。

製品名

TWSイヤホン ※説明書の記載まま。

(Tuayoo SKY-FREE(H88) というやつらしい)

イヤホン電池容量 60mA
イヤホン再生時間

6時間

Amazon商品ページでは8時間と表記)

イヤホン待ち受け時間 200時間
動作距離 約30m
充電ケース電池容量  1,000mAh
充電ケースサイズ 70x43x32.5mm
総重量 89g
 サポート規格

Bluetooth 5.0

(HFP1.7、HSP1.2、HD Voice、Voice Prompts、A2DP1.3、AVRCP1.6、iOS BATTERY STATE MONITOR、Voice Reporting、Multipoint)

  • 新しいTWSで左右独立接続
  • タッチ式で左右イヤホンから各種操作(音量、曲送り/戻し、着信、Siri起動など)対応
  • IPX7完全防水
  • HiFi高音質
  • CVC8.0ノイズキャンセリング
  • 充電ケースに残量インジケータ付き

Amazonの商品サイトと説明書で連続再生時間が違うのが気になるところですが、少なくとも6時間の性能は持っているはずなので長時間移動の際にも電池切れを心配せず音楽を聞くことができますね。

また、イヤホンの重さが見当たらなかったのでキッチンにあった秤で測ってみたところ、両方で11〜12gくらいなので片方約6gくらいのようです。

最近のBTイヤホンの充電ケースはバッテリー大容量化していてモバイルバッテリー(電源供給)機能を持つものもあるようですが、本機はそのような機能はありません。

安価なのに音質が良くてビックリ!

Amazonのレビューを読むと音質の評価が結構良いのですが、所詮3,000円クラスのBTイヤホン、そんなに期待しちゃあいけないよ。と自分なりに割り切って購入に踏み切ったのですが、コレがいい意味で裏切られました。

なかなか音がイイ。

あくまでも今まで使っていたBTイヤホンとの比較ですが。

安物にありがちなこもった感じはなく、クリアで音の輪郭がクッキリしていて全域でバランスよく音が出ていて、聴き慣れた曲でも「アレッ?こんな音も入ってたんだ!」という気付きがありました。

このイヤホンで聴くときは変にイコライザをいじる必要はないです。そのままで十分気持ちよく聴けるイイ音です。

(参考)今まで使っていたBTイヤホン idudu D01

ちなみに今まで使っていたBTイヤホンはコレ。

昨年末に買ったBTイヤホン idudu D01

昨年末に買ったBTイヤホン idudu D01

コレは昨年末にAmazonで買いました。

一応3,000円クラスのBTイヤホンですが在庫処分価格1,980円でした。

スペックはこんな感じです。

製品名 D01
イヤホン電池容量 50mA
イヤホン再生時間

3〜3.5時間

イヤホン待ち受け時間 200時間
動作距離 約10m
充電ケース電池容量  650mAh
充電ケースサイズ -
総重量 -
 サポート規格

 Bluetooth 5.0

HFPHSPA2DPAVRCP、SPP)

 今回買ったものとの機能的な違いはこんな感じです。

  • イヤホンからの操作はタッチパネルでなくクリック式
  • IPX5防水
  • 充電ケースに残量インジケータなし
  • ノイズキャンセリング機能付きだが仕様・規格の記載なし

今回買ったBTイヤホンよりも連続再生時間が半分、動作距離は3/1、充電ケースの電池容量も4割ほど少ないんですね。 

現物は買ってスグにイヤホン本体のイヤーピース部分の金網が取れたり(恐らく防水性は失われた)左側だけ音量が異常に小さくなったりして、ハズレを引いた感は否めません。

また、筒状の充電ケースの左右端にBTイヤホンを差し込むプッシュロック式で基本剥き出しなので鞄の中でイヤホンが外れかけてしまっていることがよくあり、使いたい時に充電不足で聴けないことが時々ありました。

音質は使っていた頃にはさほど不満は感じなかったものの、イコライザを弄って聴いてました。

今回買ったイヤホンを聴いてからコレに戻すと、明らかに音がこもってぼやけていることに気付いてしまいました。

人間は現金なもので、一度聴き比べてしまった今はもう、コレに戻れる気がしません。

とは言え片道2.5時間通勤のお供として仕事をしてくれたことは感謝感謝です。

 

ちなみにidudu D01の名誉のために書いておきますと、秋葉原で買った500円のBTイヤホン(左右独立型でないもの)はチャチでペラッペラでこもっていて風呂場でAMラジオを鳴らしているような音、ヤマダ電機で買った1,200円のBTイヤホン(こちらも左右独立型でない)はこもりと詰まりがある感じで、それらよりはidudu D01の方が良い音が出てます。

まとめ

中華BTイヤホンは年々進化し続けているようで、侮れない存在ですネ。

たった3,000円の価格帯でこれだけイイ音が出てくれていますので、貧乏耳のおっさん僕には今はコレで十分です。

 

でも...もっと上の価格帯の音はどうなんだろう?と気になり始めてきました😅

 

聴き比べて違いがわかってしまう以上、家電店で下手にSONYなどの一流ブランドの高級イヤホンは間違っても聴いちゃいけないなァ、と思ってしまいました😅

(そんなの聴いたらせっかく買ったBTイヤホンが物足りなくなっちゃう😅)

 

 

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