皆さん、聴いてますかーッ!
GRANBEATに中華イヤホンをバランス接続した音にすっかりやられて沼に落ちかかっている、おっさん僕です!
いやもう落ちてるってことに気付かないのも一つの幸せだろう!ピューウ♪(松陰寺太勇風に)
GRANBEAT DP-CMX1 は高音質スマホと言うよりもスマホ付き高音質DAPとも言うべき、とても良い音を聴かせてくれる良機です。
駄菓子菓子!
もとい!
だがしかし!
デカくて重いと言う、ただ一つの弱点があるのです。
この弱点、電車で音楽を聴いていて選曲しようと言うときに大きな本体とそれにつながるバランスケーブルの取り回しが地味に煩わしく、ボディーブローのように精神的にダメージが蓄積されていきます(大袈裟)。
せめてGRANBEAT(あるいはDAP)とイヤホンがケーブルでつながっていなければ、もう少しスマートにサッと取り出してパッと選曲してスッと仕舞えるのだが...。
つまり最適解は「バランス接続のある超小型DAPを使う」か「バランス接続を無線接続する」ってことです。
ええ...また物買いですかァ...うへェ...。(ニヤニヤ)
いや決して喜んでいるわけじゃァないんですよ?(嘘つけ)
と言うわけで、いくつか候補をピックアップして何が良いか考えてみた次第です。
まずはDAP
小さくてバランス端子があって安いDAP、と言う条件で調べてみました。
HIDIZS AP80 Pro
ネット検索しまくって2.5mmバランス端子付きで小さいDAPを探して見つけたのがコレ、AP80 Pro。
いいっすね、これ。
Shanling M2sを一回り小さくしてバランス端子を追加したような感じ。
ラジオも内蔵してるのがポイント高いですね。
BTレシーバー機能も付いているので、スマホにつないでAmazon Musicのオンライン再生でも使えますな。
ただ、apt-Xは送信だけでレシーバー機能には対応していない模様。
iPhoneとBTで繋げて使う分には良いが、GRANBEATとはSBCになっちゃう。微妙。
LDACは送受信ともに対応しているようですので、Xperia XZ3と繋げて使うのは良さそう。
それと特筆すべきはMSEB(MageSound 8-Ball)と言う、イコライザとはまた別の、音質を色々といじれる仕組みが付いていることですね。興味深い。
HiBy R3
もう1つあったのがHiBy R3。
機能的にはAP80 Proと似たようなものでしょうか。ラジオ機能はないですが。
BT接続について詳しくは書かれていないので何ともですが、LDACとapt-Xには対応しているようです。レシーバーとしても対応しているかは不明。
特筆すべきはWiFi搭載という点でしょうか。PCからWiFi経由でファイルを入れたり、ストリーミング配信サービスに直接アクセスできたりするようです。
それと、こちらもMSEB対応ですね。こちらが本家(HiBy OSとして提供している機能?)と思われます。
うん、とても良さげ。
次にBTレシーバー
DAPはShanling M2sがあるし、どうせならもっと小さく軽くお安いほうが良いじゃない、となると、次に見るべきはBTレシーバー。
Shanling UP4
愛機M2sのメーカー、Shanlingのレシーバーですね。
M2sから察するに、このBTレシーバーの音質の良さは間違いないと思います。
LDAC、LDHC、HWA LDHC、apt-X HD、apt-X LL、apt-x、AAC、SBCと、一通り対応しているようです。
手持ちのスマホのどれでも高音質でつながってくれるんですね。いい感じ。
あと、NFC搭載してるんだそうな。でも、NFCでつないで何ができるんだろ?(調べてない)
各種設定はスマホアプリShanling Controllerで行えるようです。
FiiO BTR3K
DAPで有名ですね、FiiO。なんかお高いイメージ。
そのFiiOからリーズナブルなBTレシーバーが出ていました。BTR3K。
Shanling UP4よりも小さくて軽いみたいです。
こちらはLDAC、apt-X、apt-X HD、apt-X LL、AAC、SBCに対応しています。
手持ちのスマホで使うのには十分ですね。
こちらもスマホアプリFiiO Controllerと言うもので各種設定ができるようです。便利!
FiiOの音は聴いたことがないので興味がありますが、レビュー記事など見る感じではとても良い音を出すっぽいですね。
RADSONE EarStudio ES100/Mk2
最後に目に止まったのがコレ、ES100、またはES100 Mk2。
下の公式リンクはMk2ですが、中身的には無印と一緒みたいです。
こちらもLDAC、apt-X、apt-X HD、AAC、SBCに対応していますので、手持ちのスマホで高音質をバッチリ楽しめますね。
また、上2つと同様にスマホアプリEarStudioで各種設定を行えるそうです。
特筆すべきがアップサンプリング機能。BTで入ってきたデータのサンプリングレートを2倍または4倍にあげてくれちゃいます。等倍/2倍/4倍、好きなのを選べる。XperiaもDSEE HXと言う同様の機能がありますが有線接続したハイレゾ対応イヤホンでしか効果を享受できないので、BTレシーバー側でこの機能を持っているのは実にウレシイ。GRANBEATも同様の機能を持ってますが、この小さなレシーバーでそれを実現しているのがまたいい感じですね。
このES100ですが、現在は外装など改良したMk2に置き換わっているっぽいですね。
中身的には同じらしく、無印もファームウェアアップデートがちゃんと提供されていて、発売当初から対応機能が増え続けているっぽいです。例えばBluetoothが当初は4.xだったのが5.0対応になった、とか。
こういう、買った後もちゃんとアップデートでしっかり面倒をみてくれる姿勢、大好きです!
どれにしようかな(ニーガン的な?)
Hi, I'm Negan.
いや、そうじゃなくて。しかも古いし。
どうせならDAP単体でも聴けるほうが良いかなー、とも考えたり悩んだりしましたが、お財布事情とも相談すると2万円出すのはちょっと辛い。それにDAPならM2sがあるし。
BTレシーバー、というかBluetooth接続のヘッドフォンアンプ、と言うのが正解のようですが、Shanling UP4、Fiio BTR3K、RADSONE EarStudio ES100の3択に絞ることにしました。
で、どれを選んだのか...
それはまた、モノが届いたらご紹介しますので、お楽しみに!
2022/2/14(月)追記
先日、モノが着弾しました。
手持ちのデバイスと繋いだりした様子を記事にしましたので、よければ御覧ください。
と言うわけで、また沼の浅瀬で散財しちゃってる、おっさん僕なのでした🤣
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