皆さん焼いてますかーッ!おっさん僕です。
今日は久々に音楽ネタから離れて、焼き・炙り系のネタです。
以前から気になっていた「メスティン」というアルミ製飯盒(はんごう)をポチったついでに色々と合わせ買いしちゃいました。
せっかくなので今持っているアイテムのことも書きつつ、今回の物欲対象を紹介します。
焼き・炙り系アイテムは2つほど持っていたりする
こんな世の中なのですっかりご無沙汰ですが、おっさん僕は釣ーリングやラーツー(デイキャンプしてラーメンを食べる的なヤツ)などで遊んだりします。
なので焼き・炙りアイテムを一応は持っています。
ガソリンストーブ「コールマン フェザーストーブ 442-726J」とミニ焚き火台「LOGOS ピラミッドグリル・コンパクト」です。
ラーツーの時はお湯を沸かすだけなのでガソリンストーブと小鍋を、釣ーリングやデイキャンプの時は魚や肉を焼いて食べるので焚き火台をリュックに詰めて出かけます。
久々にガソリンストーブに点火してみた
随分使っていなかったのでポンプをグリスアップ(というか、エンジンオイルを塗ったw)してからポンピングして着火。無事に火がつきました。
随分使っていなかったのでやや燃焼不良っぽい感じでしたが、火力レバーをグリグリやってしばらく放置したらちゃんと「青い炎」になってくれました👍
ガソリンストーブはホワイトガソリンを使うので外気温が低めでも使えて火力も強いというメリットがあり、秋冬にラーツーをする時に重宝します。
が、折り畳んだりできないので持ち運びにはそれなりに場所を取るというデメリットもあります。
LOGOSのミニ焚き火台はコンパクトに畳める
LOGOSのミニ焚き火台は折り畳み式で、「ピラミッドグリル・コンパクト」という名前の通りとてもコンパクトに収まるのでバイクで持ち出す時にはとても重宝します。
ちなみに4人くらいならこれ1台でプチBBQ(焼肉)パーティーを楽しめたりします。
折りたたんだパーツはこんな感じです。
燃料にはLOGOSのヤシガラ炭が着火しやすいので一緒に持っていくようにしていますが、百均の炭と併用したりその辺で拾った枯れ木を燃やしたり、応用の幅が広くて本当に重宝します。
また、焚き火台の内側に厚手のアルミホイルを張り巡らせて使うことで、焚き火台本体に焼き目が付かないように綺麗に使うようにしています。
「防災グッズを揃える」という言い訳のもと、欲しいものをポチった
ここ数年、自然災害や疫病など人間の生活を脅かすことが増えていますよね。
危機感のないおっさん僕もさすがに「こりゃあ不測の事態に備えねばマズいぞ」と思うようになり、少しずつでもいいから防災のためのグッズを買い揃えて行こうと思うようになりました。
というのは半分口実で、今回はとにかく「メスティン」が欲しかった!😅
今話題のアルミ製飯盒「メスティン」を2個(サイズ)セット買い
最近テレビで「おうちキャンプ」的な特集をよく見かけますよね。
おっさん僕も、1年ほど前ですがKinKi Kidsの番組でアウトドアを楽しむ内容の放送回を観て、そこで初めて「メスティン」を知り、メスティンを使って色々な料理を作れることに感心して興味を持ちました。
そこからすぐに購入には至らなかったのですが、新型コロナの影響で自宅に篭ることを余儀なくされたアウトドア派の人々が「おうちでキャンプ」という楽しみ方をしていることが注目され、テレビで「メスティン」の露出が増え、おっさん僕の物欲を見事に刺激してくれた、という訳です。
今回おっさん僕が選んだのは、普通サイズと大サイズの2個セットです。
これは単純に「コメを炊くのとおかずを作るのを同時にできた方が便利よね」という理由です。
このセット、バット網と固形燃料グリルも付いてきちゃうんです。
バット網は底面と食材に隙間を開けられるので、蒸し料理や燻製など色々と応用ができそうです。
固形燃料グリルは折りたたみ式でメスティンの中に収めて持ち運べるようですので、ラーツー程度なら荷物がかなりコンパクトに収まりそうで楽しみです。
手元に届くのが9月中〜下旬なので、それまでにバイク修理を済ませておきたいです。
カセットコンロのボンベも使える携帯ガスコンロ
焼き・炙り系アイテムを既に2つも持っているのにわざわざ買い足したのは何故か?
これはもう単純に「メスティンを快適に使う」ことができそうだと思ったからです。
今回の最大の目的「メスティン」をどう使おうかと妄想を膨らませてたどり着いたのが「携帯ガスコンロで使う」です。
アウトドア向けのガスボンベはOD缶というものが使われるそうですが、こちらのガスコンロはOD缶はもちろんカセットコンロ用のCB缶を使う変換アタッチメントが付属していて、どちらでも使えるんだそうです。
OD缶というのはこういうコロンとした形状のものだそうです。
CB缶は食卓でもおなじみのカセットコンロ用、縦長の缶のやつですね。
冬場には火力が強く外気温の影響を受けにくいOD缶を使った方が良いらしいですが、真冬以外なら入手性の良いCB缶を現地調達して使用できるというメリットがありますね。
ちなみにこちらも9月下旬に手元に届く予定です。
折り畳みコンロは風除け板兼用目当て
LOGOSのミニ焚き火台を持っているのに無駄買いでは?とも思いましたが、こちらは3面のパネルが風除け板を兼ねているので、固形燃料や炭だけでなく風がある時に携帯ガスコンロを囲うのにも使えると考えて購入を決めました。
また、炭受けの高さが2段階で使い分けられるので、直火強めでガンガン焼きたい場合や遠火でコトコトやりたい場合など色々な状況に柔軟に対応できる点も決め手でした。
使用感が良いようならこちらをメインにしてLOGOSの焚き火台はサブにしても良いかな、と思っています。
今回注文した中で一番早くに手元に届くので、百均の固形燃料あたりでも使って何かを試し焼きしてみたいと思います。
ある意味本来の目的、小型浄水器
言い訳の半分は本気でして、何かあった時に真っ先に困るのは水だろうと思って浄水器も注文しました。
実はこの浄水器の存在も前述のKinKi Kidsの番組で紹介されていた時に初めて知りました。
山登りをする方が常備するものだそうで、山野の小川の水は寄生虫や細菌に汚染されていることがあり、例えば北海道の山中の水はエキノコックスがいる恐れがあります。
そのような生水を安心して飲めるように濾過してくれるスグレモノです。
小型浄水器はちゃんとしたものが良いと思いましたので、登山をする方からの評判がよく導入実績の多い、いわば定番の、ソーヤーというブランドのものを選びました。
この浄水器「ソーヤーミニSP128」は病原菌を99.99999%除去してくれるんだそうです。しかもこれ1つでトータルで38万リットルも浄水できるんだそうです。
こういうグッズは下手にケチってイザという時に腹を壊してしまっては洒落になりませんから、イイものを選んでおきたいですね。
こちらは折りたたみコンロと同日に届く予定ですが、試しに使うのはもったいないので使用せず防災グッズ一式と一緒に保管しておこうと思います。
まとめ
今回は物欲半分、災害への危機感半分でネットショッピングをしました。
イザという時のために、防災目的のグッズ選定と購入を引き続き続けて行きたいと思います。
というわけで、今回注文したアイテムに趣味で使う以外の出番がこないことを祈りつつ、手元に届くのを楽しみに待つおっさん僕なのでした。