皆さん炊いてますかーッ!
昨日10/24(土)、コマジェに炊飯グッズを括り付けてソロツーリングに出掛けてきました、おっさん僕です!
おっさん僕の、へっぽこ青空ソロ飯を晒しちゃいます👍
- 持参品
- 中津川河川敷は激混み「密です!」状態だった…
- なるべく人の少ないところを探して見つけた「愛川橋」
- 青空ソロ飯、開始!
- たつ鳥跡を濁さず
- バイクの聖地「道の駅どうし」に向い、帰宅
- 今回の「気付き」
持参品
今回持参したものはこんな感じです。
肉や飲み物は現地付近の業務スーパーで調達しました。
小さいクーラーボックス
写真左の薄緑色の箱です。
保冷剤、食材(ウインナー、バター)が入っています。
小さいまな板、皿、ナイフ、栓抜きも付属しているスグレモノです。
折りたたみ椅子
写真真ん中の青い袋です。
座面が小さい(30cm角程度)ので快適性はありませんが、ないより全然マシ。
炊飯セット
写真真ん中の茶色い袋(クーラーバッグ)の中に、炊飯セットの袋を入れてました。
炊飯セットはメスティン、クッカー、固形燃料、風除け板、ナイフ、ライター、まな板、軍手、調味料(焼肉のたれ、業スーの肉用塩胡椒、ガーリックパウダー、醤油)です。
メスティンにはパチビットやカトラリーセットをスタッキングしています。
シングルバーナー等
写真右側のビニール袋にシングルバーナー、CB缶、アルミシート、水入りポリタンク1リッター、潤かした米の入った容器が入っています。
中津川河川敷は激混み「密です!」状態だった…
炊飯予定地は愛川町の中津川河川敷。
ただ、自宅出発時間がちょっと遅めの8:30だったことや天気がとても良かったこともあり、現地に着いたら田代運動公園裏の中津川河川敷はテントで一杯!
これもう完全に「密です!」状態。
バイクでデイキャンプのソロ飯なら入るスペースもあるだろうだなんて、考えが甘すぎました😅
ここは田代運動公園のトイレが使える環境なので人気があるんですよね。
なるべく人の少ないところを探して見つけた「愛川橋」
田代運動公園付近の炊飯は早々に諦めて、ソロ飯ロケーションを探しに上流を目指しました。そして見つけたのがここ、愛川橋の下にある僅かな砂利スペース。
ここ付近は公衆トイレ等は見当たらず、テン泊は結構勇気が要りそうな感じです。(2023/2/11訂正:その後、何度か寄る機会があり、道路向かいにトイレがあることがわかりました。)
おっさん僕はソロ飯を炊いて食うだけなので無問題!
というわけで
「ここ(愛川橋下)を(デイ)キャンプ地とする」
青空ソロ飯、開始!
川に面した箇所もほんの少ししかないため、基本的には付近の山と手元の草むらを背景とした野営になります。
また、幹線道路ではありませんが車道に面しているため、テン泊の人は夜間の騒音対策があった方が良いかもしれません。
ウインナー炊き込みご飯
まずは飯炊きから。
パチビット(エスビットのパチモン)と固形燃料で自動炊飯です。
メスティンに潤かした米2/3合と適量の水とぶつ切りにしたウインナー4本を入れ、肉用塩胡椒とガーリックパウダーを投入。
パチビットに20gの固形燃料を置いて着火、メスティンを載せて炊飯開始。
で、この固形燃料20gが圧倒的に少なすぎました。
炊き上がりはやや水分が残り、米は芯が残っている状態でした。
食べられないほどではないので、ここに当初予定通りバターを投入。
よーく混ぜ混ぜして、見た目的にはリゾット風になりました😅
なお味は悪くなかったので、ちゃんと炊き上がったらかなり美味しいはず、です😅
スキレットで焼肉
あまりに腹ぺこすぎて炊き上がりを待てず、シングルバーナーにスキレットを乗せて、275gで379円で売られていた業務スーパーの牛カルビ肉を焼いて宴の開始です。
この牛カルビ肉、安いですが結構旨い!
脂多めではありますが、肉の厚みがそれなりにあって肉食った感、満足感がありました。
お肉を焼いたらビールも飲みたい!
けどバイクなので、業務スーパーで買ったノンアルコールビールをグビグビ飲んで喉を潤しました👍
肉を焼いている動画もとりましたので、ジュージュー音をお楽しみください😁
米が炊けるまでは肉を食う! pic.twitter.com/AkVcCBXlTF
— 戸田ンザルプくまお (@todansalp) October 24, 2020
シメはワカメスープ
シメはシンプルに、業務スーパーで買ったワカメスープをお湯に溶いていただきました。
ここでも固形燃料不足(追加投入するべきだった)で加熱しきれず、ちょっと温めになってしまいました😅
たつ鳥跡を濁さず
一通り飲み食いして食休みしてから撤収開始。
持参した水と食器洗剤で使った食器類を洗い、排水は垂れ流すことなく米を入れていた容器に集めて、自分が使った場所をなるべく汚さないように気をつけました。
バイクの聖地「道の駅どうし」に向い、帰宅
青空ソロ飯を堪能したあと、バイクの聖地「道の駅どうし」に向いました。
撤収完了時点で15時半を回っていて、どうし道を走る頃にはモロに西日に向かって進む状況で前が見えず大変な思いをしましたが、暗くなる前に「道の駅どうし」に到着。
おっさん僕のお気に入り、道志。
新たにバイクを迎え入れたら必ず訪れる場所です。
暗くなるまでに到着できたのはいいのですが、とにかく寒かった!
到着してお土産屋など見て周り、30分と経たずにあっという間に日は暮れて暗くなってしまいました。
帰路は山中湖畔まで出て明神峠を超えて246を使いましたが、山中湖に向かう途中がとにかく寒くて、トンネル少し手前の路肩の温度計を見たら8℃という表示。
一応冬ジャケットを着て行ったのですが、それでも寒かった!
コマジェなので全部下道ですし、家に着いたのは結局21時を回ってしまいましたが、バックレストのお陰で腰が痛くなることもなく、さほど疲労感もなく無事にツーリングから生還することができました👍
今回の「気付き」
今回の青空ソロ飯ツーリングで、ミニマム装備の際にいくつか課題や気付きを得られました。
固形燃料は30gを複数個持っておくべし
米2/3合を炊くのに固形燃料20gでは不足するので、30gを持参した方が良さそうです。
スキレットを使って調理したりクッカーで湯を沸かしたりする際にも固形燃料が多い方がより長い時間加熱できるので、なるべく大きいものを多めに持っておきたいです。
シート下の収納に収め切るのは難しい
コマジェ特有の問題かもしれませんが、全てをシート下に収めようというのは無理がありました。
幸いなことにコマジェの給油はシートを開けずにできますので、ある程度以上の荷物はリアシートに括り付ける前提で荷造りをした方が良いと思いました。
キッチンペーパーとビニール袋は必需品
今回、キッチンペーパーを10枚ほどジップロックに入れて持参しましたが、これは正解でした。
スキレットで牛カルビ肉を焼くと結構な脂が出ますので、キッチンペーパーで吸い取ってやる必要がありました。
また、食後に使った食器を洗うのにも欠かせません。
使ったキッチンペーパーはその場に捨てずにビニール袋(ゴミ袋)に入れて持ち帰りましょう!
なおおっさん僕は、お肉が入っていたトレーにゴミを乗せてラップを掛けてビニール袋に入れて持ち帰りました。
汚水を溜めて持ち帰る容器は必須
食器を洗った汚水を垂れ流すのはNGです。
おっさん僕は、潤かした米を入れていた容器に汚水を溜めて持ち帰りました。
また、ゴミを持ち帰るためのビニール袋も忘れずに!
バイクで持ち出せるミニマム装備の見直しが必要
テン泊はまた考える必要有りですが、デイキャンプ、ソロ飯に必要な道具をもっと厳選することができそうに思いました。
これは何度か試してみて自分&状況に最適な装備を導き出していく他なさそうです。
が、それを考えるのがまた、楽しいと思い始めている自分が居たりします😅
というわけで、あれこれ買ったアイテムが大活躍してくれて、とても楽しい&美味しい時間を過ごせてご満悦な、おっさん僕なのでした🥰
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