くまお、遊ぶ。

いい歳こいたおっさんの遊び。

くまお、遊ぶ。

Vmax、走行不能

皆さん、走ってますかーッ!

 

Vmaxが走行不能に陥ってしまいショップに回収してもらった、おっさん僕です。

 

年明けから世の中は能登半島の震災や大雪交通障害や羽田空港の旅客機事故や新幹線の架線故障事故など、悲惨な状況が続いていますね...。

被災・事故に遭われた方に心からお見舞い申し上げます。

 

おっさん僕の個人的な状況も割と悪いこと続きで、年明け早々にぎっくり腰を食らって正月休みは何処にも行けず自宅に篭って地蔵のようにじっと動かず過ごさざるを得なかったり、ぎっくり腰がいつもより重症で痛みが長引いていたり、年末にプリンターが壊れて買い換えたはいいけど新しい方も速攻で壊れたり、昨年暮れに予約していた1/20(土)のVmax1年点検が雨天で延期せざるを得なくなったり、まあまあ面倒な状況だったりします。

 

延期したVmaxの点検が本日1/26(金)午後だったのですが、いざ自宅を出てバイクのエンジンをかけようとしたら...。

セル3発目で電気周りがいきなり完全ダウン。メインキーをONにし直してもヘッドライトも付かずVブーストのモーターもダンマリ。

慌ててヒューズボックスを開けてチェックするも、ヒューズはどれも問題なし。

バッテリーの突然死、ってやつに遭遇したようです。

 

ジャンプスターターバッテリーを繋いだら電気周りは動作し、チョークを引いてセルを回したらエンジンは無事に掛かったのですが...。

ジャンプスターターバッテリーを外したら、エンジン回転数は変わらないのにタコメーターの針が3000→7000に跳ね上がり、そこからチョークを戻していくと何故かタコメーターが高回転の方向に動き、チョークを戻し切る前にエンジン停止。

とてもではありませんがショップまで自走で行くことは無理な状況に陥ってしまいました🥶

 

すぐにショップに電話して相談したところ、バッテリーは間違いなくダメになっているだろうけど、たった1年でダメになったのはもしかしたら電気系や発電系に何か問題が生じているかもしれないのでしっかりチェックする必要がある、といった話をもらいました。

 

自走不可でショップまで持ち込むことは不可能なため、距離はありますがトラックで引き上げに来ていただけることになり、ショップで診てもらうことになりました。

ただ、この時期は工場が極めて多忙とのことで、しばらく預かることになると言うことでした。

 

昨年夏〜秋にかけてやたらと物が壊れる現象が続き、一旦落ち着いたと思ったのも束の間、スカブをやっと直せたと思ったら今度はVmaxが走行不能という、「やっぱ、何かに取り憑かれてんじゃね?」と言わざるを得ない状況に再び陥ってしまってます🥶

 

と言うわけで、2024年は幕開け早々波乱続きで、イーッ!ってなっている、おっさん僕なのでした...😩

 

 

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スカイウェイブ250typeS(CJ43A)復活!やはりキーシリンダー破損でした!

皆さん、修理してますかーッ!

 

ぎっくり腰治りかけだけどスカブ修理を敢行した、無鉄砲なおっさん僕です!

 

スカブのシートロック解除が壊れ、メインキーもONにならなくなったのが昨年8月。半年近くほったらかしてしまいましたが、ようやく、先日入手したスカブのキーシリンダーを流用して、無事に復活しました!!!

 

kumao130z.hatenablog.com

 

kumao130z.hatenablog.com

 

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できるだけカウルを外さずに作業できないかと試行錯誤しましたが、やっぱり無理。

フロント周りはゴッソリ外さないとダメでした。

 

まずキーシャッタ周りの分解。

まずはメインキーシャッター周りのカウルを外す。

まずはメインキーシャッター周りのカウルを外す。

イモビアンテナを外す。

イモビアンテナを外す。

 

フロントカウルを外して、メインキーシリンダを露出させる。

フロントカウルを外す。

フロントカウルを外す。

 

イグニッション回路につながるカプラを外し、分解を進めようとしたが工具がうまく入らないのでスクリーンとメーター周りもゴッソリ外すことになりました。

カプラは外せたものの、その先は工具が入りにくくスクリーンとメーター周りも外すことに。

カプラは外せたものの、その先は工具が入りにくくスクリーンとメーター周りも外すことに。

ここから先はキーシリンダーをフレームから外さないと作業が難しい。

ここから先はキーシリンダーをフレームから外さないと作業が難しい。

フロント周りをゴッソリ外したスカブ。

フロント周りをゴッソリ外したスカブ。

 

フレームからキーシリンダーを外して分解続行。

キーシリンダーをフレームから外すのに必要なのは、穴あきトルクスT30、薄いラチェットか短めのメガネレンチの10mm。なお、おっさん僕は10mmナットを取り付け時にうっかり落としてしまい、奈落?(ハーネスの隙間)に落ちて行方不明にしてしまいました🤣

 

シャフトを押し込んでキーシリンダー本体の突起を露出させて見たところ、やっぱり折れていました。

メインキーシリンダー本体。突起が半分折れてます。

メインキーシリンダー本体。突起が半分折れてます。

 

取り外したメインキーシリンダー本体は、想定通り突起が折れていました。

取り外したメインキーシリンダー本体。やっぱり突起が折れていました。

取り外したメインキーシリンダー本体。やっぱり突起が折れていました。

 

このキーシリンダー本体から、キーのプレートを抜いて正常品に移植。

左が取り外したもの。右が先日入手したキーシリンダーから抜いた本体部分。

左が取り外したもの。右が先日入手したキーシリンダーから抜いた本体部分。

正常品のプレートを全部抜きます。

正常品のプレートを全部抜きます。

プレートの入れ替え完了。左の正常品を車体に取り付けます。

プレートの入れ替え完了。左の正常品を車体に取り付けます。

 

正常品を車体に取り付けて、

元のキーシリンダーのプレートを移植した正常品を車体に取り付け。

元のキーシリンダーのプレートを移植した正常品を車体に取り付け。

外したカウル類を一通り組み直してメインキーをONにし、セルを回せばエンジン始動!

キーシリンダーのシャフト部分のカバーを取り付ける。

キーシリンダーのシャフト部分のカバーを取り付ける。

外した部品とカウルを組み直してキーON、セルで無事始動!

外した部品とカウルを組み直してキーON、セルで無事始動!

 

とまあ、駆け足で簡単に書いてしまいましたが、腰を庇いながらの作業と言うこともあり、朝10:30〜夜20:30まで掛かりました。途中昼食をとったりホームセンターに行ったりもしましたので、正味7時間ほどの作業でした。

 

なお、キーシリンダー修理後もシートの開け閉めは渋く、キーを押し込みながら右に回した状態でシート後部を左右にグイグイと抉ってやらないと開きません。

多分このキーを押し込みながら右に回した状態が、キーシリンダー突起に非常に負担が掛かっているのだと思います。なので、力加減を見極めるのと、なるべくシート下の収納は開け閉めしないようグローブボックスを積極的に使おうと思います。

 

無事に修理完了しエンジン始動まで確認できましたが、まだ走らせてはいないので、明日、ちょっと試走したいです。

 

ちなみに腰は今、ヒジョーにキビシー!状態です🥶

今日は風呂でしっかりと腰を温めて、筋肉の強張りを解してやらねば。

 

と言うわけで、やっとまたスカブに乗れるようになって嬉しい、おっさん僕なのでした🤩

 

 

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スカブのメインキーシリンダー、入手できました!

皆さん、修理してますかーッ!

 

スカブのメインキーシリンダーをやっと入手できた、おっさん僕です!

 

スカブのメインキーONにならない&シート開閉不可になってしまって随分ほったらかしてしまいましたが、やっと修理に着手できそうです。

 

kumao130z.hatenablog.com

 

kumao130z.hatenablog.com

 

が、しかし!

 

年明け早々に腰をいわしてしまい行動不能になりまして、正月休みはほとんど自宅でお地蔵さんのようにじっと動かず固まって過ごしておりまして🤣

とてもじゃありませんがバイクいじりなんてできない状況!うーん、痛い!

ギックリ持ちは辛いっス!😩

 

腰をやってから今日で一週間、やっと動き回れる程度には回復しましたが、修理着手は来週以降になりそうです。

 

さておき、入手した部品はこれ。

 

スカブ(CJ43A)のキーシリンダー一式

スカブ(CJ43A)のキーシリンダー一式

 

メインキーシリンダー、タンクキャップ、ダッシュボードの取手のセットで、不動車からの取り外し品です。ヤフオクでゲット。

メインキーシリンダーの破損はスカブの持病の一つらしく、部品の需要が結構あるようでして相場が結構高いです。

全てのキーが統一されている出物は特に高めのようでして、予算の都合から少しケチって、メインキーとタンクキャップのキーは同一、ダッシュボードの取手は別のキーになっているものを選びました。

このまままるっと付け替えるつもりはなく、メインキーシリンダーの一部を流用する予定です。

 

まずは構造を知るために分解してみました。

使う工具は穴開きトルクスのT10(天板部分)、T15(イグニッション部分)、T25(イモビアンテナ部分)の3つ。

 

天板部分を外すと長いシャフトが見えます。

スカブのキーシリンダーの天板を外したところ。長いシャフトが通ってます。

スカブのキーシリンダーの天板を外したところ。長いシャフトが通ってます。

キーシリンダー本体とシャフトは、シリンダー側突起が嵌り連結されています。

キーシリンダー本体とシャフトは、シリンダー側突起が嵌り連結されています。

写真左側がキーの差し込み口で、キーシリンダー本体とシャフトが連結されています。

キーを挿して押し込むとシャフトが押される仕組みになっています。

キーシリンダー本体側に突起があってシャフトと噛み合っています。キーを回すとシャフトも回るのですが、キーシリンダー側本体の突起が中空構造?になっていて、ここに負荷がかかり過ぎると折れてしまい、シャフトを回せなくなる→ハンドルロック、キーON、シートオープンができなくなる、というのがスカブの持病のようです。

 

シャフトはキー差し込み口とは反対側の部品を外して引き抜くことができました。

キー差し込み口と反対側を分解中。ここからシャフトを引き抜けます。

キー差し込み口と反対側を分解中。ここからシャフトを引き抜けます。

 

シャフトを引き抜くと、キーシリンダー本体の突起を見ることができました。

キーシリンダー本体の突起。ここが折れてしまうのがスカブの持病らしい。

キーシリンダー本体の突起。ここが折れてしまうのがスカブの持病らしい。

我がスカブもおそらく、シャフトと連結するこの突起が折れてしまっていると予想。

なので、このキーシリンダー本体部分だけを流用してやろうと考えています。

上の写真ではキーシリンダー本体に刺さっているプレートが見えていますが、これは本来は反対側(裏側)に位置しており、キーを差し込んでシリンダー本体ごとぐるっと回すことで露呈させることができます。

突起側の長いプレートを外せば、差し込み口からキーごとシリンダー本体を引き抜けるようです。

 

ただ、このまま部品を入れ替えてしまうとキーも別のものになってしまいますので、キーシリンダー本体に刺さっている金属プレートを入れ替えてやる必要があるようです(以下リンク先を参考にさせていただいています)。

 

kaitaiyasblog.blog55.fc2.com

 

minkara.carview.co.jp

 

車体からメインキーシリンダーをまるっと取り外すにはフロントカウルをほとんど全部外さないといけなさそうで、特にシート開閉のワイヤーの付け外しがかなり大変なようですので、なるべくキーシリンダー本体部分だけを取り外す方法で交換しようと企んでいます。

ざっくりとですが、キーシリンダーのイグニッション回路を外して奥にあるプレートのネジを少し緩めてやることでシャフトの押し込み量を増やせるので、シャフトを目一杯押し込んでキーシリンダー本体だけを回転させ、裏に隠れていたプレートを露呈させ、固定用の長いプレート1枚を外してキーごと引き抜く、といった手順でいけると考えています。

(文字だけではうまく説明できず、全く伝わる気がしない...w)

 

と言うわけで、スカブを直す前に腰を治さなければいけない、おっさん僕なのでした🤣

 

2024/1/13(土) 追記:

入手した部品を使ってスカブ修理しました!

kumao130z.hatenablog.com

 

 

 

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