皆さん、分解してますかーッ!
iPhone7 Plus のバッテリー交換をした、おっさん僕です!
一昨日あたりからiPhone7 Plusの動作が怪しく、十分に充電したはずなのに突然残量1%になったり、再起動したら容量がもとに戻るもまた1%になったり、充電しても23%で充電が止まってしまったりと安定しなくなりました。
前回バッテリー交換してから1年半近く経ちましたので、これはバッテリーの寿命だと判断して交換することにしました。
前回買ったバッテリーは売り切れだったので、今回は以下のものを選びました。
防水シールは前回買った2枚入りのうち1枚が残っていたので、今回はバッテリーのみ購入です。
届いたバッテリーがこれ。
ご丁寧に写真入りの交換手順説明書まで入ってました。
前回の交換から随分と時間が経ちましたので、説明書を観ながらサクサクと分解。
説明書の一部に間違いがあり、Y字ドライバーで開けるところを+ドライバーで開けろと書いてあったのはご愛嬌(と言いたいところだが、初めて交換する人にとっては大変な問題ですね)。
背面と前面を分離してから防水シールを丁寧に剥がして接着面をキレイにしておきました。
続けてバッテリーを固定している接着テープをピンセットでグリグリと巻きながら引き出す作業ですが、本体下にあるTAPTIC Engineが邪魔になるので前回交換時と同様にネジを外してからひっくり返してセロテープで仮止めし、粘着テープを引き出す作業スペースを確保しました。
が、この横着が良くなかった...。
前回貼った粘着テープの質が悪いのか、自分の手際が悪いのか、粘着テープを引き出す途中でブチッと切れて3本とも中途ハンパな状態に。
仕方がないのでバッテリーと本体の隙間にピンセットを突っ込んで粘着テープをつまむスペースを作り、再度引っ張り出す作業をしている最中、引き抜いた粘着テープがTAPTIC Engineに引っかかり、そのままブチッと、なんとTAPTIC Engineの配線が切れてしまいました!ヒィ〜!
やっちまったものは仕方がないので、慌てず騒がず落ち着いて部品が入手できないか調べてみたところ、Amazonで普通に入手可能でした。ホッと一安心!
バッテリー交換をして、とりあえずTAPTIC Engineを外したまま防水シールを貼らずに本体をそのまま閉じて動作確認をしたところ、ひとまず問題なく動いてくれました。
バイブが動作しないものの、これでひとまず不便せずに済みます。
あとは注文したTAPTIC Engineが届いたらまた本体を開けて装着して防水テープを貼り、きちんと蓋を閉じれば今回のバッテリー交換作業は完了となります。
というわけで、今回の作業ミスに懲りて精密機器を分解するときには横着しないと心に決めた、おっさん僕なのでした😅
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