○2021/5/6(木) 32,112km
・レギュレータ交換
オイル交換してから約600km走行。
出先でセルが回らなくなる不具合が発生、フル充電しても再発すること2回。
バッテリー劣化ではないようなので電圧チェックしたところエンジンONでも電圧上がらず、レギュレータ被疑と判断。
昨日、Amazonで以下のレギュレータを購入、本日夕方に無事到着。
同型のレギュレータを採用している車種が多いらしく、すぐに入手できて助かりました。
コマジェのレギュレータはフロントカウル裏側、ライトの上にあります(写真赤丸箇所)。
交換前のレギュレータのままエンジンを掛けてバッテリーを外した状態の端子電圧が1.5V程度(吹かすと下がる)。
新旧レギュレータを比較。
古い方(左)は外装がだいぶ腐食しています。
新しいレギュレータを所定の位置に取り付けます。
新しいレギュレータを装着してエンジンを掛けた状態のバッテリー端子電圧が約3.6V。
あれ?思ったより全然低いぞ…。
何かのカラクリがあるのだろうと思い、バッテリーを接続してエンジンOFFとONそれぞれの電圧を測ってみました。
エンジンOFF状態。バッテリー端子電圧12.9V。
エンジンON状態のバッテリー端子電圧14.2V。
オッケー!バッチリ!
どういうカラクリかは分かりませんが、バッテリーを繋ぐことでレギュレータがちゃんと仕事をするように(開放状態で出力したら回路に負荷が掛かるので?)保護機能のようなものがあると言うことでしょう。
ひとまず無事に直ったと思いますが、しばらくはモバイルブースターを携行して様子を見ようと思います。
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