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開封の儀!中華BT完全ワイヤレスイヤホンJacess S2

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中華BTイヤホンでハズレを引いたのに懲りずに再挑戦中の、おっさん僕です。

前回のものはイイ音出しててイッパツで気に入ったのですがわずか一日で右イヤホンが充電不能に陥って電源が入らなくなってしまい、泣く泣く返品するハメになってしまいました。 

kumao130z.hatenablog.com

 

そして本日、注文していたBTイヤホンが届きましたので早速開封しました。

 

外箱は二重構え

外箱から押し出したら外箱が出てきたでござる。う〜ん、過剰包装。

外箱から押し出したら外箱が出てきたでござる。う〜ん、過剰包装。

外箱から中箱を押し出したらイヤホンとご対面...とは行かなかったでござる。

中から出てきた箱は側面に磁石が仕込んであって横方向に開くタイプ。

イヤホンとご対面

外箱の中の外箱を開けて、イヤホン・充電ケース・説明書とご対面。

外箱の中の外箱を開けて、イヤホン・充電ケース・説明書とご対面。

開けたら今度こそイヤホンとご対面です。

前回のものはイヤホンが充電ケースに収まった状態で入ってましたが、今回のものはそれぞれ仕切られて収められていました。

説明書は完全日本語仕様

完全日本語仕様の説明書(表面)

完全日本語仕様の説明書(表面)

完全日本語仕様の説明書(裏面)

完全日本語仕様の説明書(裏面)

中華製品の説明書は微妙な質の薄っぺらい小さな紙に2カ国語以上の文字がギッシリ書いてある印象が強いですが、今回買ったものはしっかりした紙に日本語の説明のみ、しかもカラー印刷で写真付きという丁寧っぷり。

完全日本語仕様の説明書、好感度高いです。

製品仕様

説明書に記載の製品仕様は以下の通りです。

イヤホン重量 約4.5g
対応コーデック SBC、AAC、APT-X
メインチップ クアルコムQCC3020
イヤホン寸法 約23.5x17.3x26mm
充電ケース寸法 約85x53.5x33mm
Bluetoothバージョン 5.0+EDR
再生持続時間 8時間
通話時間 6時間
待機時間 約150時間
通信距離 障害物なしで見通し最大約15m
Bluetoothプロファイル HFPAVRCPA2DPHSP、SPP
出力・入力電圧電流 5V 1A
防水等級 IPX7
充電所要時間 約60分(イヤホン) 約1〜2時間(ケース)
ケース電池容量 4000mAh
周波数特性 2.402〜2.480GHz

付属品はMicro USBケーブルとイヤーピース1+3セット

内容物一式(説明書以外)

内容物一式(説明書以外)

内容物はBTイヤホン左右、充電ケース、Micro USBケーブル、イヤーピース3セットです。イヤホンには既にイヤーピースが1セット嵌っているので全部で4セットです。

充電ケース外観

充電ケース側面に充電用MicroUSB端子、手前下側に電源供給用USB-Aメス端子があります。

充電ケース側面に充電用MicroUSB端子、手前下側に電源供給用USB-Aメス端子があります。

充電ケースは厚みがありますが片手で握れる程度のサイズです。重量は見た感じよりも軽く感じます。

ケース右側面に充電用MicroUSB端子、正面下側に電源供給用USB-Aメス端子が付いています。

充電ケース裏面。PSEマークあり。TELECマークもあるので技適も通ってますね。

充電ケース裏面。PSEマークあり。TELECマークもあるので技適も通ってますね。

モデル名はS2、製造はShenzhen Kesumi Technology、と読み取れます。

Amazonの商品ページや外箱に書いてあった Jacess というのはブランド名か販売会社名といったところでしょうか。

PSEマークあり、TELECマークもある(技適を通っている)ので、日本国内で合法的に使うことができますね。

充電ケースはモバイルバッテリーとしても機能する

USB-A端子は無負荷で5V出ています。

USB-A端子は無負荷で5V出ています。

本機の充電ケースはモバイルバッテリー機能を持っていて、本体正面下側のUSB-Aメス端子からスマホに充電できます。上の写真の通り、無負荷状態で5Vきっちり出てます。

充電ケースからiPhone7に充電できます。

充電ケースからiPhone7に充電できます。

試しに iPhone7 に繋いでみたところ、ちゃんと通電(充電)されていました。

説明書によると充電ケースのバッテリー容量は4,000mAhあるとのことで、少なくともiPhone7を1回はフル充電できることになりますね。

充電中はイヤホンが水色に点滅、充電完了したら消灯する

イヤホンを充電ケースに収納すると充電開始。充電中はイヤホンが水色に点滅します。

イヤホンを充電ケースに収納すると充電開始。充電中はイヤホンが水色に点滅します。

充電ケースにイヤホンを収めると充電が始まり、イヤホンが水色に点滅します。

イヤホンの点滅は左右でバラバラです(同期を取ったりするような小細工なし)。

充電ケースのインジケータは小さくて控えめ

充電ケースのインジケータはとても控えめ。

充電ケースのインジケータはとても控えめ。

左右イヤホンの間にインジケータもあるのですが小さくて控えめです。

イヤホンをケースに収めると点灯しますが数秒したら消えてしまいます。

充電ケースのMicro USB端子に電源を繋いだ状態ではインジケータが点いたままになるようです。

音質の第一印象

落ち着いた聴きやすい感じの音

聴き始めてまだ3〜4時間しか経過していないので第一印象程度ですが、音質についての感想も少し書きます。

最初に聴いてみて強く印象に残るような特徴的な音の出方はありませんが、ボーカルがしっかり聴こえる(楽器の音に埋もれず聴き取りやすい)と感じました。かと言って楽器の音が埋もれたり潰れたりすることはないです。楽器の音も聴き分けやすいです。

また、音の出方が前回のBTイヤホンと比べると輪郭クッキリとは行かず全体的に少し柔らかい印象ですが、落ち着いた聴きやすい音だと思います。

Xperia Z3 よりも iPhone に合っている感じ

Xperia Z3 と iPhone7 Plus それぞれでイコライザ等は一切掛けずにいくつか同じ曲を聴き比べてみましたが、何故か Xperia Z3 だと音が平坦なのと少しぼやける感じがして、iPhone の音の方が気持ちよく感じました。

Xperia Z3 ではオーディオ設定で ClearAudio+ と ダイナミックノーマライザーをONにしてやったら、そこそこイイ感じの音になりました。(イコライザーを弄って好みの設定を見つけるのも手ですね)

音の印象のまとめ

前回のBTイヤホンは Xperia Z3 と iPhone7 Plus のどちらでもイイ音だと感じたので、どういうカラクリかは分かりませんが今回買ったBTイヤホンは iPhone で使うのが良さそうです。

まとめ

イヤホンは機種によって本当に音の特徴が違うんだなあ、と改めて実感できました。

また、前回のBTイヤホンの音の方が自分の好みに合っていたこともよく分かりました。

kumao130z.hatenablog.com

 

とはいえ、曲によっては今回買ったBTイヤホンもの方がイイ感じだったりするので音の好みってホント難しいですね(音について言語化することがまず難しいし)。

 

#このイヤホンの使い所とか合う曲を探る楽しみが増えました😊

 

それと、今回買ったBTイヤホンで聴き始めて5時間ほど経過しましたが聴き疲れしないです。連続再生時間も長そうですし、作業用BGM用に良さそうです。

 

 

というわけで、中華BTイヤホンの沼にハマり始めているおっさん僕なのでした。

 

#またスグに別のBTイヤホンと有線イヤホンが届くから聴き比べるのが楽しみだなァ😅

kumao130z.hatenablog.com

 

 

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