ここのところずっと物欲に連敗中の、ダメダメなおっさん僕です😅
愛用のiPhone7で十分じゃないか！と自分に言い聞かせることに疲れ、ついにiPhone7 Plus に手を出してしまいましたヨ！
iPhone7 Plus 256GB を選んだのは実用性と希少性が決め手だった
先日mineoのSIMをVoLTE対応に変更したことで新しめの機種への対応が広がり、iPhone8/8Plus に興味が湧いてスペックやら中古価格やら何やら調べ始めてしまったのが事の始まりです。
調べてみて以下のことが分かった＆気付きました。
- iPhone8/8Plus の中古相場はまだまだ高いが、64GBモデルなら予算に収まる。
- iPhone8/8Plus は64GB/256GBの2モデルから始まり、モデル末期は256GBが128GBに置き換わった。
- iPhone7 は相場がかなり下がっており、我が愛機と同じ128GBモデルの程度が良いものが2万を切っている。
- そこで iPhone7 Plus に興味が出てきて調べてみたら32GB/128GB/256GBの2モデルから始まるが1年ほどで256GBモデルは終了した。
- iPhone7 Plus はデュアルカメラ付き、5.5インチRetinaディスプレイで十分高性能。自分の用途ならあと数年余裕で使えると思った。
- iPhone7 Plus は我が愛機 iPhone7 よりもバッテリー容量が大きいのでテザリング用途に向いていると思った。
- iPhone7 Plus と iPhone8 Plus の機能に大きな差分は見当たらず、せいぜいSoCの世代が1つ違うのとQi（ワイヤレス充電）の有無くらいだった。
- iPhone7 Plus は iPhone7 程でないにしても iPhone8/8Plus よりは相場が安めだった。
- どうせなら我が愛機の倍の容量256GBモデルを選んだ方がより長く使えると思った。
- 何より iPhone7 Plus 256GB は希少機種だから珍しいもの好きな性分に合っている。
iPhone7/7Plus/8/8Plusを表で比較してみた
4モデルを比較して有利と思われる点を赤文字に、特に重要なところはさらに太文字＆背景を黄色に着色しました。
| iPhone7 | iPhone7 Plus | iPhone8 | iPhone8 Plus | |
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発売 期間 |
2016/9/16〜2019/9/?? | 2017/9/22〜2020/4/16 | ||
| SoC |
A10 Fusion 2.33GHz |
A11 Bionic 2.39GHz | ||
| メモリ | 2GB | 3GB | 2GB | 3GB |
| ストレージ |
初期 32/128/256GB 中期以降 32/128GB |
初期〜中期64/256GB 後期64GB/128GB |
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電池容量 [mAh] |
1,960 | 2,900 | 1,821 | 2,691 |
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画面サイズ 解像度 |
４.7インチ 1134x750 |
5.5インチ 1920x1080 |
４.7インチ 1134x750 |
5.5インチ 1920x1080 |
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背面 カメラ |
12M |
12M （広角/望遠） 4Kビデオ （30fps） |
12M 4Kビデオ （24/30/60fps) |
12M （広角/望遠) 4Kビデオ （24/30/60fps) |
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前面 カメラ |
7M HD（1080p） |
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サイズ 縦x横x高[mm] |
138.3x67.1x7.1 | 158.2x77.9x7.3 | 138.4x67.3x7.3 | 158.4x78.1x7.5 |
| 重量[g] | 138 | 188 | 148 | 202 |
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特徴 その他 |
FeliCa対応 | FeliCa対応 |
FeliCa対応 Qi対応 CA対応（＊1） |
FeliCa対応 Qi対応 CA対応（＊1） |
（＊1）キャリアアグリゲーション（Carrier Aggregation）：複数の周波数帯を束ねて高速通信をする方式
スペックを比較しても iPhone7 と iPhone8 、iPhone7 Plus と iPhone8 Plus とで目立った違いはなさそうですね。むしろ iPhone7 と 7Plus、iPhone8 と 8Plus の間で大きな違いが目立ちます。
auに限る影響なので表に含めていませんが、iPhone7/7Plus まではCDMA2000（いわゆる3G）に対応していますが iPhone8/8Plus からは非対応となります。このため iPhone7 で使えているUIM（SIM）でも iPhone8 以降では使えない場合があります（逆は問題ない）。これが先日mineoのUIM（SIM）を切り替えた話とモロに関係しています（nanoSIMは3G対応だがVoLTE対応SIMは3G通信に非対応となる）。
目立った違いなし！iPhone8/8Plus でなければならない理由がなかった！
iPhone8/8Plus はSoCの世代が新しくなったことで iPhone7/7Plus 比で30%の処理性能向上をし、消費電力が半分まで節約できたという大きな進化をしています。
しかし機能面で目立った違いはQi（ワイヤレス充電）とCA（通信高速化）くらいなもので、おっさん僕には今のところ特に必要なさそうです。
むしろ iPhone7 Plus と iPhone8 Plus はメモリも画面サイズ・解像度も同じなばかりか、電池容量は iPhone7 Plus が4モデルで一番多いのです。
こうして比較して考えてみて、中古相場の高い iPhone8 Plus を選ぶ理由は見当たりませんでした。iPhone7 を何の不満もなく便利に使っているおっさん僕にはお財布事情など踏まえると iPhone7 Plus 256GB は充分すぎるくらい実用的で最もコスパの良い選択だと結論に至りました。
なぜsoftbank版なのか？それは安かったから！
これはもう単純に「他社版より安かったから」。
docomoのiPhoneであれば誰でもオンラインで簡単かつ無料でSIMロック解除できますし、auも契約ユーザーなら中古や譲り受けた端末をdocomo同様にオンラインで無料でSIMロック解除できます。
しかしsoftbankは契約ユーザーが自分で買った端末しかオンラインSIMロック解除ができません。中古や譲り受けた端末はショップに行って3,000円ちょっと支払って店員さんにSIMロック解除してもらう必要があります。
このようにsoftbank版のSIMロック解除は不便なうえに費用がかかるため、他社iPhoneより中古相場が安いのです。
同じsoftbank版でもSIMロック解除済みiPhoneは他社端末の相場と変わらなくなってしまいますのでSIMロックが掛かっている物の中から安いものを選べば、SIMロック解除手続きの手間と費用は掛かりますがトータルでも相場より安くiPhoneを手にすることができます。
コロナな世の中なので今回はネットショッピングで買いました
緊急事態宣言が解除されコロナがいよいよ落ち着き始めたかと思いきや、あっという間に新規感染者数が日々増加し続け、ついに過去最多を更新（2020/7/22（水）時点）するに至っています。いわゆる第二波が訪れている状況です。
そのような状況で、わざわざ電車に長時間揺られて店頭に出向くのは危険だと判断しました。
このため今回はネットショッピングで買うと決め、イオシス、じゃんぱら、リコレなどの有名どころやヤフオク！などのオークションサイトも含めて色々なネットショッピングサイトで iPhone7 Plus 256GB を探してまわり、最終的にムスビーという中古携帯電話の売買仲介サービスで予算に収まる1台と出会えました。
初めて使うサイトで少しばかり躊躇しましたが、ちょっとした問い合わせにも出品業者、仲介担当者双方からスグに正確な回答をいただけましたので安心しました。
買うか悩みに悩んだ末7/21(火)深夜0時過ぎに注文を確定して支払いを済ませ、同日17時時点で発送済みを確認しましたので、思っていたより早く手元に届きそうで楽しみです。
唯一の手間？softbankショップでSIMロック解除は話のタネになる
おっさん僕はsoftbankのケータイを持ったことがない（Vodafone時代には一時期使っていたことはありますが）ので、ショップに行ってSIMロック解除をする経験はいい話のタネになると思っています。
ショップの店員さんはどういう風にどういう手順でSIMロック解除を行うのかを知る良い機会です。
コロナ第二波が訪れている状況で近所とは言えショップに出向くのは勇気が要りますが、事前に予約するようにしてなるべく短時間で済ませてこようと思います。
というわけで、ポチったsoftbank版 iPhone7 Plus 256GB の到着が待ち遠しい、おっさん僕なのでした🥰
