いつもご覧いただき、ありがとうございます!
今日もおつまみ研究に励んでいる、おっさん僕です!
今日は業務スーパーで買った175円(税別)の明太子を燻製にしてみました!
いきなりネタバラシですが、コレ、めちゃくちゃ旨いです!
それでは完成形をご覧ください!(見た目は変わらないけど)
上にあるのが燻製明太子で下の方に並んでいるぶつ切りが燻してない明太子。
見た目は同じで、どちらも普通の明太子にしか見えませんね。
見た目は変わらなくても味はワンランクアップ!
見た目では区別がつきませんが、食べ比べると大違い!
明太子のピリッとした辛さとタラコの旨味の組み合わせ自体が旨いのに、さらに燻製風味が上乗せされることでおつまみレベルがグッと上がりましたヨ!
少しずつ切り崩すように箸で取って口に含むと、辛みと旨味とフワッとした燻製風味が絶妙に混ざり合って口いっぱいに広がり、あまりの旨さに思わずニヤリとしてしまいました。
そしてビールを一口飲んでまたニヤリ。
ビールの風味が際立ち、同時に味覚がリセットされてまた燻製明太子に手が伸びてしまいます🥰
作り方
超小型燻製器を使った燻製の作り方と燻製風味を上手に付けるポイントは基本的に同じ。
今回買った明太子は1パックに2切れ入っていたので1切れだけ取り出し、半分をそのまま、もう半分を燻製にしました。なお燻製作りには300mlタッパを使い、1回だけスモーク充満して冷蔵庫に30分ほど寝かせただけです。
そして、これぞまさしく超小型燻製器ならではの「食材を加熱せず燻製風味を付けられる」という利点があればこそできる燻製なのです!
手順や燻製器の使い方は以下を参照ください。
そして、燻製器を使ったらお手入れをお忘れなく!
明太子+燻製マヨネーズという手もあるが別物だった
燻製していない明太子と燻製マヨネーズを和えてみたところ、燻製マヨネーズの燻製風味がしっかり味わえて旨いは旨いのですが、燻製明太子とは明らかに別物でした。
スモーキージャンキーなおっさん僕にしては意外なことに、燻製風味溢れる燻製マヨネーズ和えよりも燻製明太子の方が上品で旨いと感じました。
ただ、これはもう好みの問題だと思いますので、皆さんにはぜひ両方食べ比べてみていただきたいと思います。
まとめ
超小型燻製器と魚との相性は間違いないというのはサーモンで実証済みですが、魚卵もまた間違いなく相性が良いことがわかりました。
そして今回、魚卵+燻製の組み合わせが魚卵+マヨ(たらマヨとか)という鉄板黄金コンビをも超えることがあるという新しい発見を得られたのは大きな収穫でした。
残してあるもう1切れはまるまる燻製明太子にして食べようと思います。
燻製明太子もネットショッピングにありますヨ
燻製器をお持ちでない方もネットショッピングで入手できますので、ぜひ一度、燻製明太子を味わってみてはいかがでしょうか?
というわけで、試行錯誤と悪戦苦闘を繰り返しつつ、超小型燻製器を使ったおつまみ研究にどっぷり浸かって楽しんでいる、おっさん僕なのでした😊