今日も燻しました!おっさん僕です!
今日は食材4種類と調味料2種類を燻製にしてみました!
今回新たな試みは「タッパ内二段重ね」です。
今回も出来上がりの姿から!
どうですか!今回も旨そうでしょう?
本日初登場の食材2種と調味料2種:〆サバ、ちくわ、塩、マヨネーズ
今回は新たに〆サバとちくわ、調味料はマヨネーズと塩をスモークしてみました!
ボロニアソーセージとチェダーチーズは家族に好評だったので再登場ですヨ🥰
例の如く例によって、簡単お手軽低価格な超小型燻製器のご用意も忘れずに!
作り方
いつも通り、食材をタッパに並べて超小型燻製器でスモークします。
いつも通りの作り方ですので、以下の記事をご覧くださいね。
燻製専用タッパも作ってみましたヨ!
今回は一つだけ違いがあります!今回はタッパ内2段構えなのです!
今回は新たな試み「2段構成」にしてみました!
タッパの底に小さいタッパを敷いて調味料を入れ、その上に金網を乗せて燻製にする食材を乗せた二段構えで燻してみました。
なお燻し方はいつもと変わらずタッパにスモークを充満させて密閉、冷蔵庫にINして20〜30分寝かせます、
今回も秘密兵器、燻製専用タッパ「くん君くまおスペシャル」にしっかり仕事してもらいましたヨ!
なお今回はちょっと時間をケチってしまいまして、スモーク充満させてから20分で開けて盛り付けをしました。早くビールを飲みたくて我慢ならなかったのです😅
超小型燻製器の使い方はこんな感じです!
燻製器に電池を入れてチップを適量詰めて、タッパにパイプを差し込んでから燻製器に電源を入れて、ライターでチップに着火をするだけ!とっても簡単!
おっさん僕の愛機、Wancleの燻製器の使い方を動画に撮ってありますので、ぜひご覧ください。
超小型燻製機の性能を余すところなく発揮すべく、燻製専用タッパの開発に着手、成功した旨、急ぎ報告する。
— 戸田ンザルプくまお (@todansalp) July 3, 2020
我が軍はこれを燻製専用タッパ「くん君くまおスペシャル」と命名する。
なお本件および実戦投入結果は改めてブログにて報告する。
以上。(笑)https://t.co/Ol6wRjZXIA#燻製 pic.twitter.com/bFqLiLbb8q
燻製器を使ったらお手入れも忘れずに!
食材をスモークしている間に燻製器のお手入れをしちゃいましょうね!
実食&感想
ボロニアソーセージとチェダーチーズは前回の記事の通り鉄板間違いないので軽く流し、主に今回初挑戦した食材と調味料について感想を書きました。
〆サバ
〆サバ自体がそもそも旨いので多少いたずらしたところでどうということはない、という大前提を置きつつ一口食べてみて即前言撤回。
燻した〆サバを口にした瞬間に燻製風味がフワッと鼻を抜け、直後に〆サバ本来の旨味が追いかけて来ます。スモーキージャンキーにはちょっと物足りないかもしれませんが、そこは以前作った燻製醤油を使うことで全てが丸く収まってしまいましたヨ!と言うか、燻製〆サバを燻製醤油に付けて食べるのは絶対正義!
〆サバのライトな燻製風味に燻製醤油のスモーク感がガツンと乗っかって、僕らが知っている燻製とは一味違う新たなスモーキーな世界に誘われてしまうのです!
惜しむらくは、もう少し燻す時間を長くとるべきだった。何ならスモークを2巡しても良かったかもしれない。
何だかんだ、スモークが脂と融合するにはそれなりの時間を掛ける必要があるのかもしれません(サーモンの脂との相性の良さは除く)。
というか、改めて燻製醤油の底力を再認識しました!
ちくわ
口に含んだ瞬間に燻製風味が鼻から抜けてゆく感じです。
が、スモーキージャンキーにはやはり物足りないかもしれません(燻し時間不足?)。
我が家の家族的には燻製風味が最初にブワッと来る感じで旨い、とのこと。
なおこちらも燻製醤油を付けると激ウマ!
2020/7/5(日)追記:リベンジマッチに勝利!コツは「長めに寝かす」「小さめの容器」でした!
マヨネーズ
ガツンと来る燻製風味を期待しましたがちょっと違って、口に含んで最初に来るのは酸味で、ちょっとだけ間を置いてすぐにほんのりと燻製風味が追いかけてくる感じでした。
そもそもマヨネーズ自体が酸味を持っているのに加えて、スモークの風味が持つ酸味が乗っかり相乗効果が出てマヨネーズの酸味が強調されたのだと思います。これはこれでアリだな、と思いました。
温野菜サラダとか野菜スティックをディップするのに合いそうです。
スモーキージャンキー的には、もっと長時間燻してやるとさらに化ける可能性を秘めていると思います。
2020/7/12(月)更新:燻製風味溢れる燻製マヨネーズ作成に成功!コツは「長めに寝かす」「2〜3回燻す」「小さめの容器」でした!燻製調味料について以下の記事にまとめましたので、ぜひご覧ください。
燻製を作る環境がなくても大丈夫!燻製マヨネーズもネットで購入できるんです!
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塩
匂いは間違いなくスモーキーです。
燻製塩を口に含んだ一瞬燻製風味が来て、その後、普通に塩味が来て、また少しすると燻製風味がほのかに出てくる、といった感じです。
隠し味に使えば、分かる人には「やるな、コイツ!」と思われる系です(燻製醤油の方が数段上ですが)。
これも燻す時間や回数を増やしてやると化ける可能性を十分秘めているように思いました。
マヨネーズと同様に燻製塩もネットで購入できますね。
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参考:ボロニアソーセージとチェダーチーズ
前回よりもスモークする時間が短かったせいか少しだけ物足りない感じでしたが、これはもう鉄板です!
おっさん僕のおつまみになる前に、あっという間に家族に食い尽くされてしまいましたヨ!😅
なお家族曰く、スモークしたボロニアソーセージを燻製マヨネーズにつけても旨いが、前回同様に燻製醤油につけて食べるのが至高!だそうです👍
まとめ・結論的なもの
超小型燻製器を使っていくつか食材を燻してみてわかってきたことがあります。
- 燻す時間が短くても燻製風味をしっかり味わえる食材がある。(サーモン・トラウト系)
- ある程度長くしっかり燻してやることで旨くなる食材もある、と言うか2巡3巡回してみるテストをして確かめてみたい!
- 調味料を燻すなら醤油が鉄板→液体系はスモークと相性が良いかも!?
- 超小型燻製器は魚系と相性が良いようだ。
- とにかく、燻す時間と回数はなるべく長く多くとった方が良いような気がする。
まだまだ研究する必要がありますが、現時点で間違いなく言えることが一つだけあります!
- 燻製醤油は万能!燻製器が手元にある人は絶対作るべき!
と言うわけで、超小型燻製器を手にしたら、ぜひ醤油を燻製にしてみましょう!
というのが今回の結論です。
あと、脂ギッシュなサーモンに塩を振って燻製器で燻せば至高のおつまみが出来上がります!これはもう間違いないのでぜひ試して頂きたい!
今回もなんだかんだでビールによく合うおつまみに仕上がってくれましたヨ!
今回も大活躍!おっさん僕の愛機、Wancleの燻製器はコレですヨ!燻製器の購入時価格は2,599円(税込み)、スモークチップは440円でした。ご参考まで。
売り切れなどの場合は以下もご参考に、ぜひご覧ください。
今日もスモークジャンキーなおっさん僕は、おつまみ研究に邁進しているのでありました🥰